春の季節が1番嫌い
あの子の事を思い出すから
中一、中二の時は同じクラスで、席は少し離れたけど、休み時間毎回話してたし
二年の二学期では頼ってもらえたから、クラゲだけなんだって思えた、なのに
中三で疎遠になって、距離ができて、相談事とか全部他の子にして、クラゲにはなんにも言ってくれなくて……
悲しかったし、寂しかった、辛かった
不甲斐なさを感じたし、クラゲ自身を無能だと思った、***野郎だって
もっと昼休みとか、LINEとかで話せば何とか力になれるかもって思ってたのに……
どれだけやっても無駄だったな
今はもう全く連絡してないし、どこの大学に進学するのかも知らない
クラゲもきかないし、もちろん向こうからもなにもこない
クラゲはあの子のために何度もバイトとか調整して時間を作ってたのにそれでも「都合が合う日がないからまた連絡するね」って
一年半も連絡してくれないんだ
もうクラゲとは会いたくないの?好きじゃないの?友達じゃないの?
やだなぁ悲しい寂しい
心がぽっかり空いたみたいなのがずっっっっと続いてる
どれだけ推しを増やしても、考えてもあの子以上に心の全てをさらけ出したいって思える人はできないよ