今日86歳の叔母から電話がある。
相変わらず元気そのもの。
そして話しは家族の話に。
私にはいちばん触れたくない話題。
兄弟とも一線を回避して当たらず障らずにしているのにいろいろ言ってくる。
もちろん子どもたちや孫についてもいろいろ言ってくる。
向こうは悪気はないのだろうけれど私には障られたくないことばかり。
自分の自慢の話、子どもたちや孫についても自慢気に話す。
そういえば家の子どもたちとはなしたのはいつだろう?孫の話に至ってはほぼ何も言わない。
我慢していた気持ちがざわざわしてる。
諦めてた気持ちがまた孤独感と共に襲いかかる。何も言わない。
言えばまたトラブルになるから。
電話終えて何故か悔しい。
相手が悪気はないのだろうけれど我慢して蓋をしていた気持ちがまた心を揺さぶる。
私には価値がないのだろうな。
いつかはもうない。