お話の詳細
自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.kokonaka775
7ヶ月前
欠陥品だなと自覚する 自分に足りないものを数えては、その治し方を検索して、治しようもないじゃないかと絶望することを繰り返している 自分を認めるとか、意識を変えるとか 書いてある文字は随分と簡潔でわかりやすいけれど、そんなこと出来るわけもなく、ただただ自分を嫌いになって終わる 全てが自己嫌悪の材料にしかならなくて どうしようもなくなっていく 寂しくて、寂しくて、とにかく寂しくて でも、それを誰かに知られることも怖くて 何もかもが自分を苦しめる 生きていることが嫌になる 他人にとって些細な事象が、自分にとっては存在意義に関わる事象だったりもする 泣くのも疲れる 喉が腫れてくる 明日が嫌になる 起きられなくなる ひとりは寂しい でも、人と関われば関わるだけ、自分が嫌いになる 生きていけないなと思う 全てが怖くなる いっそこのまま窓から飛んでしまいたいような それでも死ぬのは怖ような いつだって希死念慮と、死にたくないの狭間 こうして文章を整える自分が気持ち悪い この気持ちも嘘なのかもしれない もう何もわからない 眠ったら、もう二度と目覚めなければ幸せなのかもしれない
専門家にオススメ 0個, 共感 4個, コメント 0個