欠陥品だなと自覚する
自分に足りないものを数えては、その治し方を検索して、治しようもないじゃないかと絶望することを繰り返している
自分を認めるとか、意識を変えるとか
書いてある文字は随分と簡潔でわかりやすいけれど、そんなこと出来るわけもなく、ただただ自分を嫌いになって終わる
全てが自己嫌悪の材料にしかならなくて
どうしようもなくなっていく
寂しくて、寂しくて、とにかく寂しくて
でも、それを誰かに知られることも怖くて
何もかもが自分を苦しめる
生きていることが嫌になる
他人にとって些細な事象が、自分にとっては存在意義に関わる事象だったりもする
泣くのも疲れる 喉が腫れてくる
明日が嫌になる 起きられなくなる
ひとりは寂しい でも、人と関われば関わるだけ、自分が嫌いになる
生きていけないなと思う
全てが怖くなる
いっそこのまま窓から飛んでしまいたいような
それでも死ぬのは怖ような
いつだって希死念慮と、死にたくないの狭間
こうして文章を整える自分が気持ち悪い
この気持ちも嘘なのかもしれない
もう何もわからない
眠ったら、もう二度と目覚めなければ幸せなのかもしれない