気の進まない資格取得の意味
IT関連の仕事をしているのですが、社員は会社から、いくつかクラウド製品に関する資格の取得を積極的に目指してほしいと言われています。
資格を取得することで、例えば給料が上がるとかそういうメリットはなく、今のプロジェクトに関係なければその知識を実機操作で実践するということもありません。
資格取得の為には勿論、勉強をしなければいけませんが、その時間を勤務中に取れるわけじゃない=退勤後や休日に勉強に時間を充てないといけません。
例えばITがすごく好きで、製品の勉強をするのも好きといったタイプの人はそれも苦じゃないのでしょうけど、私は自由に使える時間を奪うものという捉え方しかできません。
それでも会社に言われているから勉強しようとしますが、上記の様々なことから自分にとってのメリットを感じられず、「今この2-3時間はなんの意味がある?」と思ってしまい身に入りません。勿論、成績も伸びない。
でも、給料上がるとかいうメリットもない、実務で使わないから取っても活かせない(まるでペーパードライバーの状態)、いつか活かせるときが来ても忘れてしまう、単純に業務外の時間に(実務では使えない)会社のための勉強をしないといけないのが苦、というので勉強したくないです。
けど、私と同じような人は居て、それでも割り切って勉強して資格取って、って過ごしてる。年次の個人目標に資格勉強も入ってるから、一応ミッションではある。私も割り切って集中してやってさっさと資格取ればいいのにできない。集中できないから勉強しても成績は上がらない。当たり前のことだけど、やっても無駄感が強く勝手に落ち込む。
どうしたらいいんでしょう、休日返上で資格取得に真面目に取り組むのが本来あるべき姿なのでしょうか?
でも私はそれができないから、私は考えが甘いのでしょうか?
休日返上しての勉強が発生しても楽しめるような職種・業界に変えたほうが心は軽くなる?