毎晩色んな人のドラマが見れる夜職は、私にとって私以外のドラマを知れる良き時間。
バーテンダーだからこそ寄り添える話題がある。
あの人やこの人の心情の全ては汲み取ってあげれないけれども、少しばかりは寄り添える職業につけてることには誇りに思う。
「君を知ってもっと頑張らんとって思った」
お客様たちのこの言葉で私が立てている気がする。
繋がり続けられるお客様も、いつか縁が薄れてしまうお客様もいるだろう。
それでも繋がれてる内は、年齢性別関係なく、切磋琢磨できる人間関係でいたいなと思う。
一期一会。生きとし生ける自分も誰かも大切に接していきたい。
独りなようで一人じゃない。