役に立たないなら生きる資格はない
自分は死ななきゃいけない
そんな、幼少期にこびりついた観念が今でもずぅと残り続けてる。
あの頃の苦しさや記憶で今も傷つき続けている。
きえろ、しね、気持ち悪い、出ていけ、生きる価値ない、
色々言われた声が今でも言われているように聞こえる。
ずっと自分で自分を追い詰めてるものだと思ってた。
でもこれがトラウマなら、やり方と考え母を変えなきゃならない。
死にたい。夜中は死にたくなる。
死ななきゃいけない気持ちが強くなる。
しねよ、首括って死ね、そんな声が頭の中に、勝手に出てくる。
ごめんなさい、ごめんなさい、生きててごめんなさい。死ぬから許してください。
泣き叫びながら土下座してる小さい自分がいるような気がする。そのうちにソレは、自分の腕を打ちつけ、頭を叩きつけ、刃物を自らに向け始める。
ぼたぼた血が滴って、涙と混じる。
ごめんなさいごめんなさいと、その子供は私の中で泣いている。
これはインナーチャイルドと呼ばれるものなのだろうか。
わからない、ただ、
楽になりたい。