あれさえあれば、こんな人さえいれば、こうなれば私の人生変わるかも
とか思ってたけど、全部最初から本当は分かってたけど楽しようとしてるだけで何の意味もない。
最近わかったのが、子供の頃にずっと感じていた自分の限界や、憧れているけど自分には無理だと思いがちだった引っ込み思案の子供の頃の自分に、限界を越えて、お前はそんなんじゃない!できるんだ!て証明して勇気づけてあげたいというのが自分の人生のあらゆる動機になっている気がする。
結局私の場合自分で自分の全責任をとり、道を自力で切り開いていく方がよっぽど精神的に楽なんだ。
他人の顔色を窺う必要もない。何かを失う怖さもない。
最近やっとその覚悟を決めて、またひとつ大人になった気がする。
年齢的には完全に大人なんだけど、世の中に本当の大人なんて存在しないと思っている。
みんな5歳だった頃の記憶や考えを持ったまま大きくなった子供で、人生生きるの初めてで、死ぬまで初めての事に直面し続ける。子供のように。