仕事三昧だった20代の頃、オートロックのマンションなのにドアの前に知り合いが立っていたり、整体に行ったらその先生が突然家を訪ねてきたり、道端ですれ違った酔っぱらいにホテルに連れ込まれそうになったり、露出狂がマンションで待ち伏せしてきたり、最終の新幹線で車両に自分と隣席の2人だけになって痴漢にあったり、前の駅で降りる予定だったけどと最寄り駅までついてくる人がいたり、不倫のお誘いが4件立て続けにきたり、知っている人知らない人問わず、セクハラの嵐でした。
仕事しかしてないし、ほぼスーツしか着てないし、黒髪ほぼノーメイクの地味な生活なのに、自分の何が悪いのかと思い悩んで、怯えながら泥沼を歩いているような気持ちで20代が終わりました。
親友は刺し殺されたりしないでよと心配してくれましたが、家族や会社などではモテ自慢?みたいに言われ辛かったです。
従兄弟の友人と結婚して数年して夫に聞いてみた時も、好きは好きだけど、やりたかった、自分のものにしたくなった、なんか分からん、結婚後に愛情は出てきたかなみたいに言っていました。
自己嫌悪と、なぜ安く見られるんだろう?という違和感や気持ち悪さがいまだに残っています。