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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.kokonaka775
8ヶ月前
私が使う「優しさ」は本当に優しさなのか 身勝手な「優しさ」の押し売りなのではないか そう考えたら、眠れなくなってしまった。 ああ、嫌だなと思う。 他人軸で生きている。 何をしていても誰かのことが気になって、困っている姿を見れば、手助けをしたくなる。 多少無理をしても、自分を犠牲にしても、誰かを助けたいと思ってしまう。 何を守ろうとしているのだろうと、よく考える。 人を助けることで、自分の何を守りたいのだろうか、と。 そこには何か打算があって、何かしらの理由があるのだろうけれど、今はまだ分からない。 ただ、友人たちや、目の前にいる人が幸せならうれしくなるのは確かで。 そして、目の前にいる誰かが、不利益を被る姿を見ることが、存外苦痛らしい。 いい子の振りをしたいだけじゃないの?と、自分の内側から声が聞こえる。 そうなのかもしれない、と思う。 どこまで行っても、己のことしか考えられない酷い人間だなと思う。 同時に、本当の優しさや思いやりとは何か? 自己満足上等だろう。人は自分勝手にしか生きられないのだから。と開き直る自分もいる。 まだ始まってすらいないのに 姦しい自己に振り回されて、今日も疲労困憊だ。
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