真逆な気持ち
好きな人、例えば私が心を許そうと努力している友達たちに対して、「私のことを好きって言って、何もかも肯定して受け入れて甘やかしてほしい」と思う時と「私のことを嫌いって言って、正しいことをしていても否定して突き放してぼろぼろにして傷付けてほしい」と思う時があります。
私は他人からの純粋な好意や思いやり、優しさを受け取ることが苦手で、本当は喉から手が出る程ほしいはずなのにもらったらこの幸せや好意が怖くて堪らなくて、すぐに手を離したくなってしまいます。好意はすぐに移ろぎ不確定で、悪意や嫌悪はすぐに変わることはない感情だと思っているからなのかもしれません。誰かに私をちゃんと真っ直ぐ見ていてほしい、あわよくば深い好意を持っていてほしい。でも好意をもらったら怖い。だったら嫌いでいて、せめて無関心じゃなくて私に感情を抱いていてほしい、と思ってしまいます。
昔から好きと言われるより酷く心配された方が実感がわくとか、自分でもおかしいな、なんでこんなめんどくさい性格なんだろうとも思います。それが自分なのはわかっていますが、せっかくの好意をちゃんと受け取って実感出来ないことも申し訳なくて苦しいです。
みなさんにはこんな気持ちないですか?あったらどう対処してるんでしょうか…
ぐるぐると回る思考がまとめきれなくて上手く話せないのも困るな…ちょっとは他の誰かに伝わるだろうか…