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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.anzu3
8ヶ月前
沈むことも多いけどたまには良いことも書こう。 昨日13年ぶりに以前かかっていた婦人科に受診した。診察中、その後精神的にはどうですか?と聞かれた。「定年退職後仕事していたが、昨年6月に具合悪くなっても休みづらいことや体力的にきつかったので急遽辞めた、辞めた後ぽかんと穴が空いて退職後鬱っぽいのを今立て直し中です」と話した。すると「頑張りましたね〜。長い間お疲れ様でした。社会にとても貢献されてきましたね。お母さん達は、保育士さんがいないと仕事出来ないですから。受け持ったお子さんはもうおいくつくらいかしら?」「多分40才位だと思います。」「これからは、自由になった時間を好きなことをしたり旅行に行ったり楽しんでくださいね。今じゃなきゃ出来ないことあるから」とそんなやりとりがあった。その頃、仕事のストレスや私的な心配事で抗うつ剤を飲んで仕事していた。覚えていてくださったのはもちろん嬉しかったけれど、仕事を頑張って続けてきたことに労いの言葉を言ってくださったのは、とても嬉しかった。ただ、帰り道に嬉しく温かい気持ちになった反面、どんなに貢献してきても自分にはこどもがいないという悲しさをあらためて感じた。過去を言っても仕方ないけれど…。先生の仰ったように今出来ることに目を向けよう。
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