自分は中学生の頃太っててメガネだった。2年生にあがって目立ちたがりのヤンキーに容姿などをいじられるようになった。私は周りの空気が悪くならないように笑ってた。それを大丈夫な証拠だと思ったのか、周りも加わってみんなでいじってきた。女子からは男子とイチャイチャして喜んでるデブスというレッテルが貼られ、よくトイレなどで陰口を言われていた。 1度授業をボイコットしてトイレで泣くほど辛かった時があり、先生が来たが助けてくれなかった。 また、私は小説を書くことにハマっていた。しかし、クラスの女子に官能小説を書いてほしいと言われ、嫌われることが怖かった私は書いてしまった。当然色んな人の手に渡ってしまい、最後はヤンキーに男子トイレに捨てられてしまった。先生にもばれ、私だけが怒られ辱めを受けた。 今はたまにいじめられていた時のことがフラッシュバックする。断りたくても断れない、嫌だと言えない私の弱さが、今の自己肯定感の低さに繋がったと思うと、情けなく思う。 陰口を言っていた女子の1部は表舞台で活躍している。それは如何なものかと思う。