卒業シーズン 春 出会いと別れ
この時が近づいてようやく日常のありがたみがわかる いつもこの時期は好きじゃない
私は、私らしく楽しめたのかな?悔いなく無駄なく過ごせたのかな?
泣いても戻らない時間 悔いても戻らない時間
泣いても止まらず動き続ける時間に
ただただ、私は泣きながらも歩んでいかないと
次の私が実るまで、芽が出て木になるまでは、きっと芽が柔らかすぎていつも苦しいんだと思う
新しい種を植える時は、まず土から慣れないと どんな土か どんな生き物がいるのか
たった一度きりの人生 出会いと別れの繰り返し 不安もいっぱいあるけど、いつかきっとまた泣くと思うけど、その時も今の私みたいに泣いて今の環境のありがたさを噛み締めている自分でいたい