『自分の弱さに悩んでいる人へ』
このタイトルの話は自分に向けてのエールでもある。
《強くなろうとしなくていいです。》というある有名人の話を聞いた。
それは『強くなると鈍くなるから』とその方は言います。
そして『人の痛みが鈍くなる』
弱い自分に苦悩するのと人の痛み苦しみに鈍くなるのとどちらを選ぶのが良いだろうか?
自分の弱さをいつも覚えながら生きる方を私は選びたい。
<自分はなんて弱くて非力なんだろう。>
それが人間の本質性質である、そして自分の弱さを知れば知るほどその都度謙遜を学ぶ。
人間の強さというのは自分の中に奢りや慢心傲慢さがある証拠だと思う。
自分の弱さを知ることが強さの意味だと思う。
自分の弱さを認めて受け入れることなどと教えたりするけど、弱さを認めたり受け入れる事さえも出来ない弱さがどの道あるのだ。
自分の力に頼り頑張るのはもうやめよう、
『あえて誇るなら自分の弱さを私は誇る。』
人生の困難苦難の乗り越え方を学んだ。
自然に任せるのが何より大事だ、
人間は自然の力には適わないのだから、人間にはどうしても越えられないもの限界がある。
肩の力を抜いてリラックスが一番だ。