《沢山傷ついて良い》
それが人間の運命だから。
この世界や人間は不完全なものである、
だからこそ、傷ついて辛い事などいくらでもある。
私自身もだいぶ<傷付きたくない>気持ちが強くあった。
しかしながら、傷ついて悲しい時に『そんなネガティブではいけないぞ!男だろ!』などと今でも昔からこの手の言われ方をされてきたのがトラウマのように頭をよぎる。
それを言ったら傷の上塗りされただけ、ただただ落胆絶望感でしかない。
そうして自分で自分を追い詰めて感情を押し殺してきた。
でも今では沢山傷つく事を経験出来てよかったです。
それは良くも悪くもまず人間の本質や性質について学べたからです。
傷つき体験によって、
1、傷つけた相手を理解しようとする気持ち
2、人間は許したくても許せない弱い生き物〈憎しみ嫉妬恨み貪欲〉
3、愛が足りない愛せないという弱さ
4、より謙遜になれること
5、新たな自分の性質を学べた
6、短所長所も神の賜物
7、真面目さを恥ずかしがり否定しなくていい
8、孤独は考え方次第で強くも弱くもなる。
9、心の許容量が広くなる
10、苦しみもすべて益になる。
11、、真面目により良く生きようとする人には人生に無駄や無意味は無い。