勢い余ってここに吐き散らかしたこともある。
みんな大嫌いだ、と言っておきながら恋人の事は本当に大好きだし、家族だって嫌なところがあるだけで別に憎んでるわけじゃない。
嫌なことが過剰に有り過ぎただけで、別に嬉しかったことがなかったわけじゃない。
泣いてきた時間が多かっただけで、恋人と話した後の今朝みたいに意味もなく微笑んでた日がなかったわけじゃない。
幸せになりたいと言っていたのは、本当は十分幸せな状況であるのに、私の心が底なしの欲望で満たされているからなのかもしれない。
こういうところも含めて私は私が嫌いだ。矛盾ばかりで、いつも後ろ向きで泣き虫で弱くて脆い。
私こそ私が痛くて仕方ない所にしか焦点を当てれていない。