最近、少しずつではあるが自分がどんな人物であるのかが分かってきた気かする。他人の幸せが最優先で優柔不断、でもそのくせして、自分の生き方や学問に対する思想は一丁前に持っている。そんな自分はとても面倒臭い人間なんだろうなと思う。 きっと「死にたい」の自分の裏側にいる「生きたい」の自分が将来への道筋を示してくれているのかなと思う。もし生きていくなら、自分が出来るだけ不安にならずに済むようにと考えてくれているのかなと思う。 僕は人より「生きる」ということにエネルギーを割きすぎている。結果として「死にたい」の自分が苦しい、辛いと心の中でずっと叫んでる。 もう「生きたい」自分も「死にたい」自分のどちらも楽にしてあげたい。でも方法が分からない。僕は、いや僕達はどうしていけばいいのだろうか。