きよしこの夜
もうすぐクリスマスなので、クリスマスによく流れる聖歌「きよしこの夜」にまつわる我が家のエピソードを書いてみる
子供のころに我が家にあったクリスマスソングのレコードに入っていた「きよしこの夜」は、初めに日本語訳の歌、次に英語の原文の歌が続き、最後に「sirent night holynight.....」と最初部分をリフレインして終わる。
母は子供の英才教育に力を入れていたようで、私がこの歌を歌うと、英語の原文の歌部分を解説してくれるのである。それ自体がすごくめんどくさいというか、ただの鼻歌なんだしほっといてよ と思うんだけど。最後まで歌ったあと、リフレイン部分へ来ると、復習するのだと思ってもう一回最初から解説が始まる。いや、終わりたくて歌ってるんですが。と思いつつ、にげようとしても離してくれないので、しょうがないから最後まで解説を聞く。そしてまたリフレイン部分を歌うとまた始まったと思って解説が始まる。 そんなループがめんどくさいので、しばらくその歌は歌わないことにしてしまった。
まあ それはそれとしてsleep in heavenly peace (天国のような幸せの中で眠る)という表現はなんだか素敵だなあ と思う今日この頃なのでした。