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キャリア・就職
匿名さん
1年前
【休職中】今後の就職活動についての相談
私は4月に新卒でプログラマーとして入社しました。 楽しく仕事をしており、難しい仕事も任されていましたが、 8月上旬に喘息の症状が出て、8月下旬に高熱が出てしまい休職しました。 喘息・高熱については新型コロナウイルス・インフルエンザではなく、 病院の薬で治りましたが、倦怠感が持続しており今も復帰できていない状態です。 内科に受診して血液検査やレントゲンで検査しても、原因不明という状態です。 心療内科への受診を勧められ、心療内科に受診したところ、「適応障害」と診断されました。 ただ、心療内科の薬を飲んでも改善せず、医師の判断により服用中止となってしまい、 現在では「様子を見ましょう」と言われるだけで、特に治療は行っていない状態です。 先日、別の病院(倦怠感の専門外来)を受診したところ、自律神経失調症と診断され、 漢方薬を処方されました。 今の会社の人間関係も良好だったため、できれば今の会社に復帰したいと考えていますが、 就業規則的に今月中に回復しないと解雇されてしまう状態です。 周囲の人からは「会社に行け!」などと言われますが、 今の体の状況から行きたくても行けないという状況が続いており非常に辛いです。 金銭的にも厳しいため、解雇となった場合の再就職先などを探していますが、 今の状況で探して面接を受けても落とされるのではないかなどの不安があります。 その上、吃音もあるため面接がかなり不安です。 条件としては、プログラマーで在宅勤務もしくはフリーランスで考えていますが、 新卒のため経験・実績が無いためどうしようかと思っています。 アドバイスをよろしくお願いいたします。
就職倦怠感不安転職ストレス原因不明休職退職自律神経失調症適応障害解雇
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専門家プロフィール
もぬき たかこ さんの専門回答
1年前
ペース配分は難しいですよね😢大切なのはつい無理をしてしまう理由について知ること💕
#ありのまま#等身大#ストレス
匿名さん、こんにちは。心理士のもぬきたかこと申します。本来のご自分らしさを思い出せますよう~心と体の本音を大切に、自分に親切で優しい生き方を見つけるために陰ながらサポートをさせていただいております。
[今回の悩み]
こちらの投稿を先ほど拝見しました。投稿いただいたのが2週間ほど前なので、月末までに復帰をどうするか決断なさらないといけないので、もしかしたら間に合わなかったかもしれませんが、今後のことを考える上でひとつのご提案としてご参考にしていただければと思いメッセージさせていただきました。
[悩みの原因・分析]
新卒で入社され「楽しく」仕事をしていたのに、夏から喘息や高熱、適応障害、自律神経失調症という診断が出ていらっしゃるとのこと体には無理が生じていらっしゃったのでしょうね。おそらく好きな仕事だからこそペース配分が難しかったのかもしれませんね。しばらくお休みをされたようですが、自律神経で私たちの生活に影響の大きい睡眠、食欲などは最近いかがですか? 新卒でまだ1年も経っておらず、好きな仕事でしかも人間関係も良いとなればつい頑張りすぎてしまったのかもしれませんね。むしろ入社早々に体が正直に教えてくれたのはある意味ラッキーなことかもしれません。 難しい仕事を任されて、やりがいを感じ、充実していると私たちはついアクセルを踏みすぎてしまうことがあります。「持ち前の若さや気合い乗り切って〜」と言うと聞こえは良いですが、実は「乗り切って〜」は言い方を変えると「心と体の声を無視しましょう」ということなのです。自分の心と体の声に耳を傾けない、と言うことは「等身大」=「ありのまま」の自分ではなくなってしまいます。こちらも言い方を変えると、すなわち=「自分に嘘をつく」と言うことになります。匿名さんは、頭では「難しい仕事を任されてやりがいがある」と思っていたけれど、体が正直に「SOS」を出してくれたのだと思います。 となると、これは職場の問題ではなく、匿名さんがやりがいを感じた時に無理をしてしまう傾向があると言うことかもしれません。自分の体の声を正確にキャッチするスキルが必要になるでしょう。 頑張り屋さんの匿名さんは、もしかしたらつい頑張りすぎてしまう傾向はありませんか? 吃音や喘息というのもストレス反応の可能性もあるかもしれません。
[やってみましょう!]
人間関係も良好とのこと、今の会社でお仕事を継続できれば良いな〜とも思うのですが、 もし転職されるにしても今後、どの職場に行っても大切なことが2つあります。 それは、①等身大の自分を知ることと、②自分あったペース配分です。 まだ新卒ということもあり、依頼されれば「はい、わかりました!」となってしまうのも理解できますが、私が気になったのはなんでも一人で背負っていませんか? もしくは、助けてもらうことに対して申し訳ない気持ちになってしまったりしていませんか?ということです。 難しい仕事も任せてもらえる力があるので、会社としても、匿名さんには元気にお仕事していただきたいと思っていると思います。むしろ今回体調を崩したことで、これまでのペースだと匿名さんにとっては無理がある、ということは明確になったので、今の職場の方が理解は得られやすいかもしれません。 また、もしその頑張り屋さん気質から、先輩や同僚にヘルプを求めるのが苦手だと思ったら、 今後はヘルプの求め方を模索してみてもいいかもしれませんね〜。 頑張り屋さんの人は、「これ以上頼ったら申し訳ない」と自分を追い込んでしまう傾向があります。 まだ会社に「行きたくても行けない」とのことなので、もしかしたらまだ自分に無理をさせることで周囲に合わせようと頑張ってしまうのかな〜というのもちょっと心配をしておりますが、そのあたりのことも人事の方ともお話しできるといいですよね。
(おわりに) もし、どうしても来月には職場に戻らないといけないのであれば、週に2〜3日とか時短勤務、あるいは職務を限定して少しずつ調整しながらご自分に無理のないところでペース配分できるといいですね。長い仕事人生ですからトライ&エラーを繰り返しながらでいいのですよ。そして頭は「こうした方がいい」「こうあるべき」とつい体に無理を要求したり、本音を誤魔化そうとしますが、喘息、高熱、吃音など体はいつも正直に教えてくれるので、どうぞ困ったときは頭ではなく、体と相談してみてくださいね。 体の声に耳を澄ませる練習として、ヨガやマインドフルネス瞑想などもお勧めします。 ご自分らしい働き方、生き方ができますよう陰ながら応援しています💕