何が嫌とか、何が辛いとかはっきりしたものはないんです。ただ、小学校の時に両親が離婚し、転校した頃から15年ほど、いつも頭の片隅でいつ死ねるのか、まだこの人生は続くのか、と 考えるようになりました。ここ1~2年ほど、消えてしまいたいという気持ちはなくなりかけていましたが、大学を卒業する節目に来てこれから先、今までよりも長い人生が待っていると思うと耐えられません。もうこの人生を終わりにしたくなります。 今まで進学や、就職など、将来について考えなくてはならない時、今にでも終わらせてしまいたい人生なのに、今にでも死にたいと思っているのに、将来について考え、あるかどうか分からない未来のために辛くても頑張らなくては行けないなんて酷な話だと思っていました。 でも、周りのみんなは将来について考え、自分と向き合い、前向きに努力しています。 やらなくてはならない事だということは分かりますが、 なぜそんなに頑張れるのでしょう。 どこからその活力が産まれてくるのでしょうか。 どうやったら自分の未来を、そんなに前向きに考えられるのですか。 もしかしたら今、消えてなくなってしまうかもしれないのに。