厨房で働く栄養士のlelianaさん。急な停電があり、上司は急遽来てくれたけれど、緊急事態であることもあり、いつも以上に言っていることがわからず、ピキッときてしまったのですね。冷静に、と思って対応されていて素晴らしいと思います。それでも、相手の言動にイライラしてしまうな、どうしたらいいのかな、と思っていらっしゃるのですね。似たような状況や感情になることは、誰にでも、どこにでもあると思いますので、コメントさせていただきます。

上司の方に悩まされているのですね。それだけでなく、いろいろな方がいる世の中で、どのように対応すればよいか悩むこと、ありますよね。そんな中でも、非常時であることも踏まえて、冷静に対応されているlelianaさん。とても落ち着いて、やるべきことをやっていらっしゃることが伝わってきます。確かに、年齢や経験とは関係なく、いろいろな方がいらっしゃいますから、相手やその状況などを見極めて対応することは大切ですよね。それはできていらっしゃるのではないでしょうか。ただ、そこには、ご自身の感情があって、イライラだったり、相手にぶつけたい気持ちだったり、時に、言動に現れてしまうこともあるのかもしれません。それは無理もないことです。人間は感情のある生き物です。焦ったり、イライラしたり、がっかりしたり、落ち込んだり、悔しかったり。そういった感情を持つのは悪いことでもなんでもないのです。

相手に対して、どうしてこうなのだろう？と思うことが多いとのこと。確かに、そういうふうに感じることはあると思います。人は、自分の感じ方しか実際にはわからないものですよね。同じ現象を見ていても、相手がどう感じているかは全く違ったりします。一緒に観た映画や出来事などの感想を相手に聞くと、感じ方が全然違うことはよくありますよね。人は自分が基準なのです。人の感じ方、捉え方は違うことを前提として、この人はこういう感じなのね、という視点で相手を見てみると良いのではないかと思います。冷静に物事を見ることができるlelianaさんならきっとできると思います。 相手の様子やタイプを観察しながら、状況に応じた対応ができるlelianaさん。職場でうまく対応できているのだと思います。ただ、ご自身の感情が湧き起こることがある、後になっても振り返って感じることがある。その感情をどうすればいいのか、ということなのかな、と思われます。 そんな時は、まず、「ご自身の感情を受け止める」ようにしてみてください。こうすればいい、の行動はできていますよね。その時、イライラや、なんで？？などの感情が起きた時、あ、イライラしている。あ、疑問が湧いている、とまず一旦受け止めてみてください。自分のその感情から少し離れる、客観視するということです。受け止めて、その感情が強い時は、そうだよね、イライラするよね、なんでって思うよね、とご自分の感情に寄り添ってみてください。このワンクッションを置いてみてください。少し落ち着くのではないでしょうか？　その上で、どうする？と自分に問いかける。その場から離れられれば、離れるのも一つ。何か口走ってしまいそうな時は、なんていうといいかな？と問いかける。それから行動していきましょう。行動はできていますから。 最初は難しく感じられるかもしれません。少し練習が必要かもしれません。できる時だけでいいですし、後で振り返った時でもいいのでやってみてください。「感情を受け止める」だけで、気持ちが落ち着いたり、穏やかになったりします。すると、次の行動がさらに冷静に考えられます。感情をスルーしないで受け止めてあげること。ぜひやってみてください。冷静に物事に応じられるのは、lelianaさんの素晴らしい強みですから、うまく活かしてくださいね。

ご自身の感情、思いを一番大切にしていいのです。その感情にいいも、悪いもありません。まずその感情を受け止めてくださいね。その上で、相手と関わるときに、どうすればいいかを考えていきましょう。これも日々の積み重ね、実践です。ぜひ、ご自身を大切にしながら、皆さんの健康のために、ご自身に合った働き方で、素敵な栄養士さんとしてご活躍くださいね。応援しています。 心が少しでも軽くなれば幸いです。 どんな自分であっても、ご自身のありのままを愛することで世界は変わります。 勇気を持って、ほんの少しでも一歩踏み出してみてください。 いつでも心から応援しています。