過分な自己承認欲求を捨てたい 助言求
話を聞いてもらいたいと思う。
かまってほしいと思う。
他人の時間が自分に割かれていることに心底安心する。
他人と話をする時、根底に「今話さなければもう話せない」という意識がある。次会うときには今は過去になってしまっていて、未来ではまた別の話したいことがあるだろうから。
認めてほしいと思う。
大切にされたいと思う。
わがままを聞いてほしいと思う。
許されたいと思う。
大切にされている自覚はある。
でも、自分自身が「自分はゴミのような人間なので思い上がってはいけない。みんな優しいから私を愛してくれる。」という感覚のうえに立っているので、喜びよりも申し訳なさが先立つ。
ひとに優しくしたいと思う。
優しくしたいと思わなければ優しさのひとつも差し出せない自分はクズだと思う。
優しくしたいならすればいいのに、なにをすればいいのかわからないと言って逃げている。世の中みんな私よりまともな人間なんだから、私が全部間違ってるのに、冷たくされるのがいやで泣いてしまうのは自分勝手。
自分を愛せるようになるには、自分を諦めるしかないとわかっている。頑張ればできるとか、そういう意識があるから、どうしてこんなこともできないんだって嫌いになる。
自分の無能を認められない。できる子だって思われたいって願っている。
他人のために死ねたら、そのときはじめて、きっと私は心の底から私を愛せるんじゃないかと希望を抱いている。
まぁ、他人のために死ねなくて、他人を自分より優先できない時点で、私は私のことをとってもとっても愛しているんだけれども。死ねよ。