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家族関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.くりまんじゅう
1年前
虐待の先に待っているもの
※独り言のような感覚、行き場の無い 気持ちの吐き出しのような意味で 書いているので読んでいただける方は こういう現実もあるんだな くらいに留めてもらえたらと思います。 ※私のような機能不全家庭で育った方は 他にもいらっしゃると思いますので そのような方にはトラウマを思い出させて しまったり、フラッシュバック等が 起きてしまう可能性も無いとは言えないので 一応、閲覧注意とだけ書いておきますね。 私は幼少期から父親 母親 両方から虐待を受けて大人になりました。 虐待は数え切れないくらいされたので 簡潔にされた虐待行為を書くと 父親からはネグレクト 母親からは肉体的暴力 精神的暴力 ネグレクトを受けました。 母親は私が産まれる前からアルコール依存症 妊娠中も飲酒をしていたようですし 産まれて間もない私にアルコールを飲ませた事を 笑い話として話してくるような人間です。 本人は冗談(ウケ狙い)で話しているようですが 世間一般から見たら明らかに異常だし 有り得ない行為だと思っています。 毎日、殴られ 蹴られ 「死んでくれ」と2歳頃にお風呂の 浴槽で溺死されそうになりました。 言葉では必ず存在を否定するような発言。 簡潔に書くと 「あんたなんか産まなきゃ良かった」 「生きてる価値もないゴミ以下」 等、様々な事を言われ、挙げ句は 食事を与えてもらえず、飢えた私は 生ゴミが捨ててあるゴミ箱から残飯を 食べて生きのびていました。 生ゴミを食べていた時に母親から言われた 「あんたはゴミ以下だから残飯がお似合い」 という言葉が思い出すと今でも悲しいです。 残飯を食べる生活が続いていると 食中毒にも何度もなりました。 しかし母親は病院に連れて行くような 人間ではありません。小学生だった 私はうずくまって耐えるしかありませんでした。 母親とは現在、縁を切っています。 相変わらずアルコール依存症だそうで。 懲りない人だな、と思います。 父親からはネグレクト(完全無視)を受けました。 祖母から聞いた話では、私が産まれた瞬間から 父親は私に一切 興味関心が無かったらしく 父親と初めて会話をしたのは 中学3年生になった時です。 話した内容も一言 二言で終わりました。 父親は私が母親から暴力を受けている 隣でいつも毛布にくるまり、狸寝入り 見て見ぬふりを貫いていました。 洗濯機を勝手に使うと母親に殴られるので 衣服は不衛生 一着しか服が無かったので ボロボロの格好だった私は学校で 「汚い」「バイ菌」等と虐められました。 母親は家事もしないので、部屋はゴミ屋敷。 私が片付けをしていましたが、ネズミが 大量に発生するような家になっても 母親は完全に興味が無いみたいで そのままゴミ部屋と大量のネズミを放置。 そのような機能不全家庭で過ごした私は 大人になった今「複雑性PTSD」という 精神疾患を虐待の後遺症として 患っています。重度の愛着障害でもあります。 同時に「双極性障害」という 精神疾患も併発してしまいました。 現代では、虐待が大々的に世間に 知らされるようになり、虐待をした親が 警察に逮捕されたり、あるいは児童相談所等が 動いてくれて子ども達を保護し、守られるケースが 珍しくない時代になってきているイメージがありますが 私が産まれた平成初期では、まだ虐待という 行為が世間に知られないまま続行される というようなケースもあったと思います。 ネット等 SNSで発信できる時代でも 無かったし、居場所がどこにも無かった。 (これは私個人の考えなので正解では無いと思いますが…。) 私のように虐待されたまま大人に なった人々の事を最近では 「虐待サバイバー」と呼ぶそうですね。 私もその内の一人かと。 虐待の後遺症は辛いです。 私の場合の症状ですが フラッシュバック 悪夢 感情のコントロールが苦手 音や光に過剰に反応してしまい怯えてしまいます。 常に周囲の人の顔色を伺ってしまうし 子ども時代から命の危機を回避する為に 自分一人で身体と心を守ってきた名残で いつ危険な状況にさらされるか不安になり いつもどこでも365日 24時間 身体に 力が無意識に入り、肩こり等 筋肉痛のような 痛みが慢性的に続く毎日です。 それでも生きている限りは 現実から逃げられない。 向き合わなければいけない。 親のせいにも誰のせいにも 出来ないです。だってもう成人して しまったから。それに他人のせいにして 恨んだり憎んだりしても、虐待の後遺症は 治りません。自身で精神科に通い カウンセリング等 心理療法を受けて 認知行動療法等のセルフワークをしたり 自分で解決していくしかないです。 支援してくれる専門家の方々は あくまでサポートをしてくれる存在。 最終的に乗り越えるのは自分自身。 辛いし、納得できないですが こうなってしまったら仕方がないです。 これが私のケース。 虐待の先に待っているもの です。 毎日、自分自身との闘いです。 辛くて正直、たまに本気で死にたくなります。 実際に首吊り自殺未遂をして、先日 救急車で精神病院に搬送されました。 任意入院をするか尋ねられたので お断りしましたが…。 これからも私は諦めないで 治療を続けていくと思います。 自分の人生、 一度でもいいから「幸せ」という 感情を知りたいのが一番の理由。 ここまで読んでくれた優しい方 本当にありがとうございます。 不愉快な気持ちにさせるような 内容で大変申し訳ありません。 長々と失礼致しました。
不安定_躁うつ愛着障害機能不全家庭虐待ネグレクト虐待サバイバー複雑性PTSD双極性障害
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