お話の詳細
仕事関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.ゆい1016
1年前
仕事の悩み
私は生まれつき二分脊椎症です。下肢に少し障害があるのと排泄障害があります。下肢障害は、軽度ですが続けて歩くのはしんどいです。 排泄障害は、尿意便意が分からなくおむつを使用しており3〜4時間おきに自分で尿道に管を入れて尿を出すというケアを自身で行なっています。 普段、病院で仕事をしているのですが、周りのスタッフになかなか障害の事をカミングアウト出来なくどうしたらよいか困っています。 カミングアウトしていないことにより、障害に対して配慮なく、何度も続けて過度に動き回る仕事を頼まれてしまい辛くなりました。そして、業務が忙しかったりしてトイレに行くタイミングを逃してしまい導尿を決まった時間にできていません。その事により失禁につながってしまうのではないかと 不安に感じています。アドバイスを頂けたらうれしいです。宜しくお願いします。
コンプレックスストレス
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専門家プロフィール
まるやまともこ さんの専門コメント
1年前
こうなったらいいなと思う、望む形を考えるところから始めてみてください
#カミングアウト #障がい #配慮 #不安 #打ち明ける勇気 #自分を大切に
ゆい1016さん、こんにちは。カウンセラー・コーチのまるやまともこです。投稿ありがとうございます。
[今回の悩み]
障がいがありつつ、ご自身でケアをしながら、病院で働くゆい1016さん。なかなか障がいのこと、配慮が必要なことを伝えられず、適切なタイミングでケアすることができないため、ご自身の体に負担が出てきている。それにより今後について不安を感じていらっしゃるのですね。そんな中でも、懸命にお仕事されていること、素晴らしいと思います。大変なご事情がある中、これまで本当によく頑張ってこられました。今回のお悩みは、ゆい1016さんのものですが、同じように周りに伝えることができないことを抱えていらっしゃる方にも参考になればと思いますのでコメントさせていただきます。
[悩みの原因・分析]
今の職場に入る時には、障がいのことを伝えなくてもなんとか大丈夫と思われたのではないか思います。これまでどれくらいお勤めかはわかりませんが、このままでは続けるのが厳しくなる、これから長く働くことを希望するのであれば、伝えた方がいい、配慮や理解してもらった方がいい、と今は思っていらっしゃるのだと思います。でも、どうすればいいかわからない、伝える勇気が出ないという状況かと思います。
[やってみましょう!]
今のご様子ですと、ゆい1016さんが今の職場でお仕事を続けていきたいと思っていらっしゃるなら、やはり周りのどなたかにはお伝えした方がいいように思われます。理由は、ゆい1016さんがこのままでは不安だと感じていらっしゃるからです。そのように思われた場合は、やはりお伝えしてみることをお勧めします。 そのために、よかったら以下のようにご自身に問いかけて、思いを書き出して、お気持ちや考えを整理してみてください。 1.今の職場で続ける上で、障がいのことを伝えると、どんなプラスなことがありそうですか? 2.逆に伝えることで心配なことはどんなことでしょう? あくまで想定ですが、気になることがあれば書き出してみましょう。 3.伝えない場合、どんなプラスなことと、心配なことがあるでしょうか? 4.職場に信頼できる人、伝えられる方はいらっしゃいますか? 上司でなくても、相談できる人でいいです。その方にお話はできそうですか? 5.改めて、ゆい1016さんはそのことを伝えたいですか? 今のままでいいですか? いかがでしょうか? ぜひ、こうなると嬉しい、こうしてほしいという思いを大切にして、今、こんなことで困っているんだということを整理してみてください。 実際にお伝えする場合は、「何をどのように配慮・協力してほしいか」できるだけ具体的に周りの方にお伝えするとさらに良いと思います。それがわかれば協力を仰ぎやすいからです。想像通りに事が動くとは限りませんが、ご自身で決めて行動していくことが大切だと思います。 今まで誰にも言ってこなかったことを、周りに伝えるのは本当に勇気のいることだと思います。不安を感じてしまうかもしれません。でも、お仕事を続けていく上で、これからを考えると伝えた方がいいと思ったなら、伝えてみてください。ゆい1016さんを応援してくれる人はきっといると思います。私も応援しています。
伝えなければならない、と思う必要はありません。まずは困っていることをわかってもらうだけでも前進です。リラックスして一つずつ進めていくことで、協力者はきっと現れます。ゆい1016さんが安心して働けることを心からお祈りしています。 心が少しでも軽くなれば幸いです。 どんな自分であっても、ご自身のありのままを愛することで世界は変わります。 勇気を持って、ほんの少しでも一歩踏み出してみてください。 いつでも心から応援しています。 愛と感謝。