高校生の自分と、今の自分。見つめ直すってどういうことですか?
社会人になって4年目。その間、適応障害と不安障害で2回休職しています。なんなら今2回目の休職期間中です。一度復職してずっと同じ会社に勤めています。
なんでこうなるんだろうと思っています。
振り返ってみれば、高校生の時ぐらいから2,3ヶ月ぐらいのペースで、グッと落ち込むことが何度かありました。
ふとした時に誰とも話したくなくなって、憂鬱な気分で周りの友達には「眠たくて」なんて言い訳して人払いを意図的にしていました。唯一図書室の司書さんとはお話できて、オススメされた本を読んでといった感じでその期間を過ごしていました。
それでも家に帰るとなんだかまた表現しづらい憂鬱感が戻ってきて、ひとりでグズグズと泣くような子でした。
でも、いつの間にか憂鬱感はどこかに行っていて、自分もその憂鬱だった気持ちを忘れて、また日常を過ごします。
けれど、また忘れた頃に憂鬱感は戻ってきて…というのを繰り返していました。
大学時代になると、それは希薄になりどこかで「あれは思春期特有のものだったんだ」と勝手に結論付けて忘れていました。
そして、社会人になってから高校生時代のあの感覚よりさらに深い憂鬱感に囚われるようになり、結果がこれです。
高校生の時に何か対策していたら、こうはならなかったのでしょうか?一体私は何に対して心を擦り減らしているのでしょうか?どうしたらこの連鎖を止めることができるのでしょうか?
自分を見つめ直す、なんて当たり前に言うけれど、
それはどうしたらできるのでしょうか?