「自分を嫌いな人が多い」ように感じられ、それは同僚だけでなく、上司からもそう感じられることで「自分を守れない」、まさに孤独を感じられていらっしゃるのですね。そんな中、なんとかご自分ができることはないかともがきながら今日も頑張っていらっしゃる孤独な悪者さん。投稿のタイトルと、ペンネームを拝見し、そのお辛い状況が伝わってきたので、何かのお役に立てればとコメントさせていただこうと思いました。

実際にどのような出来事があったのか、周囲の人が、孤独な悪者さんのどのような言動に対して、どのように反応されたのかの詳細は分かりませんが、どうやらコミュニケーションに行き違いが生じていらっしゃるようですね。そして、少なくとも孤独な悪者さんが発信した言葉や行動は、相手にそのように受け取って欲しかったわけではない、それが本意ではなかったということ、そしてご自分にも何かできることがあると思っていらっしゃることも伝わってきました。言葉や態度で自分の考えや気持ちが間違った形で伝わってしまう背景には何があるのかな？と考えた時に、実は伝え方を工夫するというよりも、もしかしたら、その前段階にある、自分の本当の気持ちや考えを丁寧に見てあげる練習〜すなわち自分自身を大切にすることから始めてみてはどうかと思いました。

孤独な悪者さんがもし自分を変えたいと思われているのであれば、まずはご自身に対しての眼差しや、心配りをやさしくしてみることをおすすめします。 自分に優しくするとは例えば以下のようなイメージです。 例えば、誰かに「嫌味」と思われたかも？と感じた時に・・・・ ① その瞬間に生じた気持ちや考えを自分に聞いてみる 「辛いなあ」「どうしてそう思われちゃったのかな」「誰も味方になってくれない」 ② そのコミュニケーションで本当に伝えたかったことを自分の中で言ってみる 「私の本当に伝えたかったことは◯◯◯だったんだよね〜」「もしかしたら・・・自分の中でもまだ考えが消化できてなかったのに、早く伝えようとしたら雑な表現になっちゃったかもしれないけど、本当は◯◯◯だったんだよね〜」 ③ そのやりとりを行なっていた時、どんな気持ちだったか 「そう言わないと、自分を守れないと思ったから・・・そういう伝え方になったのかも」「そっか〜もしかしたら自信がなかったのかな」 「自分なりに心を込めてコミュニケーションしたし、あの時はそれが精一杯だったんだ」 と丁寧にみていくと、自分の心の内側に秘めた「本当の気持ち」が見えてくるかもしれません。

（おわりに） こうして自分の心の声を丁寧に拾ってあげるところからで良いのかもしれません。 すなわち、自分を嫌っている人と距離を取る＝というよりは自分自身との距離を縮めてあげることなのです。自分を嫌っている人と距離を縮めよう、と意識をすると心がますます窮屈になったり警戒心が強くなって、緊張してしまいますよね😢ご自分を批判するのではなく、自分の内側にある繊細な心、気持ちに丁寧に接してあげることで何か見えてくるものがあるのかもしれません。大変な中でも、なんとか変わろうと努力しようとするご自分を大切にしてくださいね。変わろうと頑張りすぎたり、思うようにいかない時も自分をいじめないでくださいね。こんなふうに勇気を出して投稿してくださり、何かできることはないかと模索している「孤独な悪者」さんは、ひとりぼっちではないこと、誰かとの繋がりを感じられるといいな〜と陰ながら応援しています🙏💕