頑張ったことを労われるよりも、
わたしがどれだけ苦しんでいるのかを、
誰かに………わかってほしい…………。
誰かひとりでも、わたしに、
「しんどかったね……」「しんどいね………」
って、言ってくれないかなぁ………?
それは、カウンセラーの仕事じゃないの……?
精神科医の仕事じゃないの………?
おまえらは、誰なの………?
そういえば……慰める……慰められる……
といった体験をしたことがないかもしれない………
噂には聞いたことあったけど………あの文化、衰退したの?
なんか……「アドバイス」「叱咤」とか……
ボロボロに弱ってるのに、さらに頑張ることを要求されたり。
「共感できるか」「共感できないか」みたいな……
いわゆる、批判、ジャッジ、みたいなことされたり……
「あなたはそう思うんですね」とか、
言葉を復唱することで、受容した気になったり……
これ、使い方間違えると否定になるんだよな……
「あなたは、そうなんですね。わたしは違いますけど。」
ってトゲトゲなニュアンスで発信したらそれは拒否なのよ。
脱線したけど……とにかく、癒やしのフェーズが欠落してる……
癒やしって、きっともっと時間がかかるのだと感じる。
回復を待たずに、「ガンバレ」「ガンバレ」って言われる。
あるいは、「回復が必要ならひとりでやってきて」と、
突き放される。
回復にこそ、癒し手のチカラが必要なのではないのか……?
人類はいったいなにをやっているんだ……????
癒やしのフェーズがどのように行われるのか、
ビジョンも浮かばない…………
ひとりの時間でこそ回復できる?
自由に好きなものと戯れる以外方法がない?
「回復」をひとりでやり遂げてしまったなら、
回復後も人に頼ることはないよ………。
頑張るときもひとりだよ……もう…………
わたし、たぶん、「人と過ごす優しい時間」を求めてる。
でも、そんな都合のいい「優しい人」なんて居ないし、
人と関わって傷ついた経験しかないから………
ブレーキがかかる。体が動かない。
癒やしを求めて、よけいに傷ついて悪化させていく
流れは、もうやりたくない…………