定期的にくる、死にたいという気持ち。
その気持ちに支配されて、腕が重くなって、胸が苦しくなって、身体も頭も重くなって、しびれてくる感覚。
死ぬために、残される人に何の準備が必要なんだろう…と、死ぬまでに整えなきゃいけないことリストを考え始めると、それを終えるまでは死んではいけないと思える。頭の重さも身体の痺れる感覚もなくならないけれど。
死ぬまでに整えなきゃいけないことリストは書き出さないように気を付けている。
書き出してしまったら、きっと準備を始めてしまうから。
準備が終わったら、きっと衝動的に死んでしまうと思う。
…と言いながら、死にたいと言うやつほどしぶとく生き残ってる気もする。
ごく普通に生きて、ごく普通にの生活を送りたかっただけなのに。涙が止まらない。なんでこんな社会不適合なんだろう。