お話の詳細
家族関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.ancomoti
1年前
子供の頃
小さい頃は、父と母より高い物を頼んだら嫌われると思ってファミレスではみんなが何頼むのか聞いてからそれより1番安いのを探して、「これがいい」って言っていた。 友達と遊びに行くといったら怒られると思って、遊びを断ったりしていた。 父と母の顔色が少しでも変わったら嫌われたかもと怖くなり機嫌をとった。 父と母にそんなつもりはなく、私が勝手に嫌われないためにしていただけ。 小さい頃から母に嫌われないかどうかが判断基準だったため、大学で一人暮らしを始めたとき、何を基準に決めたらいいか分からなくなった。服も選べず家から出られなかった。 幼稚園から小学生までピアノをしていた。厳しい先生で、コンクールなども出て全国大会まで行ったこともあり、どんどん先生は期待から厳しくなり母も狂っていった。練習がいやで、嘘をついたり死にたいと言うようになった、すると母はオオカミ少年だ、死にたいなら死ねばいいと言った。忘れられない。 こんな私はおかしいですか?
トラウマ
専門家にオススメ 2個, 共感 77個, コメント 7個
専門家プロフィール
もぬき たかこ さんの専門コメント
1年前
まずは心の小さな声(ヒソヒソ声だけど本音)を拾ってあげる練習がオススメです
#主体性 #自分の気持ちに正直に #安心感 #自信 #選択の自由
ancomotiさん、こんにちは。心理士のもぬきたかこと申します。本来のご自分らしさを思いだせますよう~心と体の本音を大切に、自分に親切で優しい生き方を見つけるために陰ながらサポートをさせていただいております。
[今回の悩み]
幼ながらに値段を気にしたり、遊びに行くと怒られるのではと思ったり、厳しいお稽古事を頑張ったり・・・周囲の顔色を伺い、ご機嫌を取っているうちに、自分の意思を感じないようにしてきたことで、自分が着たい服も選べず、外出もできないほどになってしまったancomotiさん。死にたいという気持ちや嘘でもつかないとその場をやり過ごせない辛さを受け止めてもらえるどころか「オオカミ少年」とまで言われ、心と体の本音をうまく出せずに息苦しい日々をお過ごしであることが伝わってきました😢 ancomotiさんが今、過去のことが忘れられないということは、な〜んにもおかしくありませんよ。
[悩みの原因・分析]
親が自分を嫌いになるのではという不安を抱くということは、自分のありのままを受け止めてもらえるという安心感や信頼感を親に対して抱けないというのはとても辛いことだと思います。メッセージからは、Ancomotiさんの嘘は人を騙すためではなく、「それは自分が望んでいることではない」という正直な思いを表現するために、嘘をつくしか方法がなく、そして、自分が正直になると「オオカミ少年」とむしろ嘘つき扱いされるのであれば、本心を表現しないようにするのは当然のことです。それだけ、お母さんの意向が絶対であったということですよね。すなわち自分が大切にされるためには、ご両親の意や都合に添う必要があったということです。今日着る服も自由に選べないほどの強い影響力があったということです。 このようなことを「条件付きの愛」と言います。一番安いものを頼むように〜と言われていなくても、素直に好きなものを頼んだ時に態度や顔色が変わったり、「あなたは高いものが好きね〜」と嫌味を言われたり、逆に安いものを頼んだ時にだけ褒められたり・・・を繰り返すとそれらが無言、かつかなりパワフルなメッセージとなり幼いancomotiさんの細胞に刻まれてしまうのです。親の顔色を伺うのが癖になってしまい、自分の心の声には耳を傾けまい、と自分のニーズに耳を塞ぐのことがむしろ得意になってしまったのだと思います。
[やってみましょう!]
ancomotiさんが、「どうでもいい」「なんでもいい」と思っているわけではなく 「これが好き」「これが欲しい」という気持ちに気づいてしまうと、おそらく何か不都合があったので、欲望を掻き立てないようにしていただけで、その気持ちがなくなったわけではないと思います。正直な思いに気づかないよう無意識に抑圧してきた可能性はありますよね。ただ、日々の生活の中で服も選べず外出もできないのでは困ってしまいますので、以下のような小さな練習から始めてみるのをお勧めします。 ① 3つくらいの選択肢から選んでみる 「ancomoti」さんというお名前の通り、あんこがお好きなのかもしれませんね。 例えば、つぶあん、こしあん、きなこ、みたらし団子のように3〜4つくらいの選択肢から選ぶ練習もお勧めです。選択肢が多すぎると選びにくいので、A、B、Cの3つくらいから選ぶ練習をお勧めします。簡単なところでは、今朝は「パン」それとも「ご飯」が食べたい?今晩は「お風呂に浸かりたい?それともシャワーがいい?」と何気なくやっていることも 「自分が」選んでいる、ということを意識しながらやってみます。 選ぶのに困っていないようなことでも「選んでいる」ということを意識してみます。 ② コンビニで好きなものを選ぶ練習 買う必要がある必需品以外のものを、カジュアルに選ぶのも良い練習です。 ワクワクするような、心が躍るスイーツをちょっとしたご褒美として選んでみる。 例えば、親に言われた「体にいいもの」でもなく、あるいは親には「これは無駄遣い」と言われていたことをあえて買ってみるなど、ちょっとした日常的な買い物で練習。あるいは、比較的に選択肢が限定されているラーメン屋さんのようなところで「私が」好きな味は何かな?今、「私が」食べたいのは醤油?豚骨?みそ?と何気なく選んでいるものでも「私」はどれがいいの?としっかりと「意識」して、自分が自分に聞いてあげるのも良い練習かと思います。 ③ 呼吸や体に聞いてみる わからないときは、呼吸や体に聞いてみます。 例えば明日、着る服の候補を3つくらい出した時に 一番、安心するもの、呼吸が楽になるもの、肌触りがホッとするものを基準に選んでみてもいいですね。 その時に、親や他の人の顔が浮かんで、その人たちが納得しそうな服を選ぼうとしていたら「あ、それは他の人が喜ぶことだよね〜」とそれに気づくだけでもいいですね。 その上で「ancomotiは正直、どうなの?」ともう1回問いただします。
(おわりに) そんなancomotiさんにとって、さまざまな事を自分の意思で選ぶ必要が出てくる一人暮らしはとても良いことだと思っております。本来の心の声を少しずつ思い出していただけるといいですね。もしよろしければちょっとずつ練習してみてください。そして、いつかお母さんに「オオカミ少年」と言われて傷ついたことや、いつもご両親のご機嫌を損ねないようにancomotiさんなりにあれこれ気を遣ってきたことを、いつかご両親の顔色を窺わずに伝えられるといいですよね〜🤗
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yuyud2
1年前
おかしくないです。私も同じです。大学で何やりたいか分からなくなりました。
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hide1970
1年前
そのお気持ちいただきます🍴🙏 幼き日々を思い出します。 故両親は、裕福ではなく、僕を 含め5人兄弟。僕は、真ん中で 育ちました。上からのお下がり、下の2人は、買ってもらってました。けど、兄からの お下がりは、格好よく 単ラン、長ランとイキがるには 内面の僕には真逆でした。 親は、共稼ぎでよく下の2人を 面倒みていました。 僕は、真ん中で欲しいの言葉は出ませんでしたね。 メニューもバターだけのパンケーキのみでした。貴女も同じ 共有にいたのなら、心が 優しい方なんですね。 僕は、気になります。 人して解決しながら歩いてる。 ファイト‼️必ず前に進めるよ。転んだって良いじゃないか。エール送るよ。
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しゃむしゃら
1年前
親の顔色見てました。 自分の中に基準がない感覚、わかります。 結婚した今でも、自分が好きなものでなく親の受けが良さそうな服を選んだりしてしまいます。
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citrus16
1年前
おかしくないです、むしろ「死にたい」っていう言葉なんて「助けて」って言ってるのと同じものなのにそれを見て見ぬふりふりをして、死にたいならば 死ねばいいなんて言った方おかしすぎます。
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kusumin74
1年前
めちゃくちゃ理解出来ます。 私も子供の頃から、親の顔色伺って育ちました。兄がいますが、兄が早めに爆発した分、私は親だけじゃなくて親戚や学校、友達とかまで顔色伺うようになって、おばさん年代になった今でもPTAや家族、職場でも空気読みすぎて、人からよく『気にしすぎ』とか言われます。 でも気にせす言ったら言ったで、叩き落とされるような言われ方する事があると、性格なんて早々に変えられません。 今の年代になって、やっとこ少しマシになってきたのかな?って感じですが、ancomotiさんはおかしくもなんともないので気長にぼちぼちやってください。 長々すいませんでした💦
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なっち711
1年前
おかしくないよ。