私は仕事ができない人間で。
頼まれたことも出来ず、同じことを繰り返し、指摘されると声が出なくなって。
でも、今日一個下の職場の先輩が鍵閉め業務で一緒になった時、話してくれた。
・自分に余裕がなくて私に当たってしまったことをずっと後悔してたことと謝罪
・私の本音をひたすら聞いて受け入れて理解しようとしてくれた
・私のいい所の共有と細かい言動を見ていてくれたこと
それでいて
「何か困ったら私に聞いてください!」
なんて言ってくれたから、ずっと見てくれていたことへの安堵感と褒めてくれた嬉しさと私が頑張ってたのは無駄じゃなかったって気持ちでボロボロ泣いてしまった。
生まれて初めての嬉し泣きだった。
私は本音を話しても今まで理解されることがなかったから、こんなにも見て理解しようとしてくれて寄り添ってくれる人は初めてだった。
最近はやらかしてばっかりでよく怒られて怒られて怒られまくって正直すごく辛かったから本当に嬉しかった。
私はこの人がいるなら頑張れる。
たったひとりでも味方がいるから、私は少しでも頑張りたい。良くしたい。
ここの職場に来てよかったと初めて思えた瞬間だった。