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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.yurumu27
2年前
わたしは自分の母親のこと、もう毒親だって気づいてるし、 態度や言葉から、わたしのこと大切に思ってないことが ヒシヒシ伝わってきて、わたしの心を傷つけるから、 もう大っ嫌いだと思ってる。だけど……… 母親に幸せになって欲しいと思ってるんだよね。 母が父と離婚できないのは、もしかしたら「わたしのせい」 っていうのも原因のひとつにあるのかもしれない。 わたしがいつまで経っても経済的に自立できないから、 悪い意味で「子はかすがい」になってしまってる……? まあ、母の「経済的に自立できてない子」は、 わたしだけではないので、わたしひとりが消えたところで、 状況は変わらないかもしれないけど。 そのためにも、わたしが消えるといいなぁ、って思う。 経済的な自立はすごく難しいから、 死去することが最速だと思うよ。 でもこれは、わたしが勝手に考えた、 わたしができる母の幸せに貢献する方法、の 可能性でしかないから。 実際、母の幸せには1ミリも影響しないかもしれないけどね。 そんでさ、わたしは出来の悪い娘で。 母の望むことを何も叶えてあげられないし。 母の趣味にそった趣向を持つことも出来ないし、 お金を用意してあげることも出来ないし。 母の望んだものを好きになれない、 お金を増やすどころか減らすばかり、 家事で貢献することも出来ない、 家政婦としても役に立たない、 まあ、つまりは「ゴミ」なわけよ。 ゴミは本来なら捨てるべきなんだけど、 わたしがいつまで経っても「子供」でいるせいで、 母は「母親」を続けなきゃいけないんだよね。 「母親」って、すごく大変な役割だと思うの。 そのうえ、愛してない子の母親役をずっと引き受けなきゃ いけないの、どんだけストレスだろう??? カワイソウだよね。 わたしは、母を「母親」という役からおろしてあげたい とも思うんだよね。 母はそんなことわたしには言わないけど、 わたしが母の視界から消えたら、 母はめちゃめちゃ幸せになると思う。 こういう思想は内緒にしなきゃいけないことだから、 幸せになったあともわざわざ言及しないだろうけどね。 母は、静かに幸せを噛み締めるの……。素敵。 わたしの中にはそういうプランがある。 母の視界から消える方法は、 「一人暮らし」と「死去」のふたつがあるんだけど、 もしわたしが死去のほうを選んだとしても、 母が悲しむ姿はイメージできないなぁ………。 涙を流したり、落ち込んで見せたりはするかもしれないけど…… ぜんぶお芝居でしょ。 まわりからの同情を買って、幸せにやっていくんじゃないかな。 いいな〜〜、最高じゃん………! でもね……今いやなことを聞いた……… 母って、毒親じゃん。 我が子に思いやりを持って接することも出来ないくらい、 神経が壊れてしまってるわけでしょ……… 心を、失ってしまった。 あるいは、最初から育つことができなかった。 母って、幸せになれないのかなぁ…………… わたしが……もしも命を懸けて、母の幸せの可能性に 貢献したとしても、母は幸せにならないのかもしれない………。 壊れてしまってる。おかしくなってる。 あるいは最初から。 母は「幸せを感じる心」を持っているのだろうか………… −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 不快な文章を読ませてしまって、すまなかった。 めちゃめちゃ本音を語った。 いつもいつも思考していたことだった。 だけど、わたしはこんな考えを持っていたのか………と、 驚きながら綴った。 どんだけ母親中心の思想なんだよ。 「わたし」がどこにもいないじゃねーか。 もちろん、「死去」することで、「一人暮らし」することで、 『わたし』が幸せになる理由も持ってはいるんだけど………。 今の今まで、「母親を恨みながらも、母親の幸せまで 望むわたし」のことを、 なんて「思いやり」の深い優しい子なんだろう……なんて 思ってもいた。 ちょいと「母親の幸せの定義」について、思想が歪みすぎて いませんか……?という件は、とりあえず置いておいて…… 「母親」という女王様のために、生死をかけて 幸せになるよう挑んでいたのだなぁ………と。思った。 そもそも、母親は幸せを望んでないかもしれないじゃんね。 だって、なんかへんだし。 そして、母親が「わたしの気持ち」を無視して、わたしに 尽くしていたように、 わたしも「母親の気持ち」を無視して、母を幸せにしよう としていた様子だね。 しょーもな。 これって共依存なんかなぁ? 母は自己犠牲でわたしのためになってるつもりでご満悦だし。 わたしは自分が我慢することで母は幸せになるのだと 自己陶酔してる。 気持ち悪ぅゥゥゥ だいぶ「自分中心」の考え方ができるようになってきてる!と 思ってたけど……… ぜんぜんだった。 なおも、母親に振り回されまくってるピカピカまっさいチュウだった。 すごい気づきを得たな………… 「マッマが幸せになれないかもしれないの〜、かなぴ」って 吐き出したかっただけなのに、 自分の中からとんでもない泥の塊みたいなやつが出てきた………
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