大学院に通っているのですが、同級生や先輩後輩には分野において優秀な人達や、専攻分野とは異なる方面のスキル(語学など)に長けた人達がたくさんいます。 私は今勉強している分野はそれなりに好きかつ得意で、それなりの成績はいただいているのですが、異なる方面のスキルは持ち合わせていませんし、分野にのめりこんでいるわけでもないのでずば抜けて優秀という成績でもありません。 ですので、友達と喋っていて「この人の着眼点は面白い」「そんなこともできるのか、すごいな」と刺激を受けるのですが、反面「それにひきかえ私は何も無い」となってしまいます。 原因として考えられるのは、幼少期から人とよく比べられたことです。習い事においても態度においても、両親や先生からよくできた子と比べられることが多かったです。 私は、友人のいいところを素直に褒めたいだけなのに、毎回自分の無能感に苛まれるのが本当に嫌になります。どうすればこのような思考から抜け出せるのでしょうか？