溢れる本音に泣きそうになり、それを言葉にしようと思うと上手く整理できず、まるで「でまかせ」のように感じてしまうのですね。伝えたい想いがあるのに、親御さんは、その気持ちを汲もうとしてくださるどころか、Tsumuchanさんの心を傷つける言葉に、こちらの胸まで痛くなります。そんな心ない言葉の数々に死にたい気持ちになりながらも、もっと色々な経験をして、自分の意見を発したいというTsumuchanの力強いメッセージに私も応援したい気持ちになりました。何かのヒントになればと思い、コメントさせていただきますね。

その心の奥に溜め込んできた想いを自由に解放できるようになるためには、上手く言えない自分の中に何が起きているのかをまずは理解することが今後のヒントになるかもしれません。自分の心の内側にあるものを上手く言葉にできないのには理由があります。 「＃毒親」とありましたが、幼少期の頃はTusmuchanさんが言いたいこと、興味を持っていることに否定せずに耳を傾けてもらっていましたでしょうか？ もしかしたら以下のような交流パターンが形成されていた可能性があるかもしれません。 自分の訴えを聞き入れてもらえない、訴えを禁止される ↓ 素直な自己表現をしなくなる ↓ 表現しない気持ちや考えはだんだん薄れ、忘れ去られていく ↓ 本心を心の奥底に抑圧して、自分の気持ちがわからなくなること 伝えても否定的なリアクションであったり、興味を持ってもらえなければ「どうせ言っても意味ないし」「無駄」となりますよね。自分の気持ちをある意味感じとらないような練習を積み重ねてしまうことになるのです。でもその気持ちは「忘れ去られた」ように見えても決して「無くなった」わけではありません。心の中でじっと陽の目を浴びる日を待っているのです。Tsumuchanさんがご経験されてきたことは、このチャートのまさに「自分の気持ちがわからなくなりそう」なところにいらっしゃるのかもしれません。親からの心無い言葉に、本当の心の声を見失いそうになりながらも、なんとか踏みとどまっていらっしゃる状況ではないでしょうか。

そんなTsumuchanさんが、これからの人生においていろんな経験をして、もっと自分の意見が言えるようになって、自分の足で歩けるようになるために、まずこれまで大切に扱ってもらえなかった気持ちを大切にするところから始めてみることをお勧めします。 具体的には以下のような感じでやってみてください。 STEP1）言葉にならない気持ちと共にここに居ていいのです 言葉にできなくても、心の奥底にある「本音」の存在に気づいていらっしゃることが素晴らしいのです。内側からの想いが込み上げて涙が出そうになるのであれば、しっかり泣いてください。その涙を押し込めようとすると、親が自分の気持ちを汲んでくれなかったように、自分が自分の気持ちを押し込めてしまうことになってしまいます。 なので言葉にならない感情に浸ってください。 STEP２）涙している自分に「それでいいんだよ」「上手く言葉にできないのは、これまで言葉にしないように抑えてきたからだもんね」「よくぞその気持ちを教えてくれたね」って声をかけてあげてください。 STEP3) 落ち着いてきたら「どんな風に辛かったの？」「本当はどうして欲しかったの？」と聞いてあげてください。 STEP４）何か言葉が出てきたら「それは辛かったよね」「○○○して欲しかったよね」「○○○は嫌だったよね」と本当は親にして欲しかったように自分に声をかけてあげてください。 STEP５）そして、こう言ってあげてください 「今、感じていることは何も間違ってないんだよ」「よく正直に言えたね」「よく一生懸命ここまでやってきたね」「私が味方だからね」

(おわりに） これまでのTsumuchanさんを思えば、上手く言葉にできなくても当然なのですよ。言葉にならない感情を大切によくここまで踏ん張ってこられたと思います。どんなご自分がここにいてもいいんです。身近なご家族が理解してくれなくても、正々堂々と自分が自分の味方になってあげるために上記よかったら試してみてくださいね💕心と体と経済に少しずつ力を蓄えて、親から離れて自分の足で歩いていけるよう、陰ながら応援しています。