自分より年上の人に対する不信感が異常
私は小、中学生の時いじめにあっていて、中学の時は学校に通えなくなる寸前まで追い詰められていました。いじめの内容には私にも非があってどちらが悪いとも言えないものもありましたが、ほとんどはからかいからいじめにヒートアップしたものでした。
その当時の担任に相談はしていましたが、「かまって欲しいだけ」「お前にも非があったんじゃないか」などとほとんどまともに取り合ってくれませんでした。
耐えきれず別室登校に変えて1週間経った頃に担任から再度事情やその当時の状況を聞かれ、いじめっ子達曰く「からかってるつもりだった」「笑ってるから大丈夫だと思った」等の言い訳を担任経由で聞かされました。
「いじめっ子達も反省してるから戻ってきても大丈夫だから」と言われましたが、何故まともに取り合ってくれなかったのに私がわがままを言って困らせてるように言われないといけないのかと悲しくなりました。本人達の口からごめんと言われていれば話が変わってきますが、言われてもない上に「冗談だった」ですまそうとしてるのが許せませんでした。
担任に期待を寄せすぎた自分もどうかと思います。それでもここまでの状況にならないと動いてくれないのかという価値観が根付き、年上の人、特に教職に就いていらっしゃる人の勉強、知識などの言葉以外は信じても無駄だと思ってしまうようになりました。
自分自身、昔の事を引きずり過ぎだと言われればそうだとしか言えないのは分かっています。何とか信じようと思っても過去の出来事がフラッシュバックして人を信じるという行為に対して異常なまでの恐怖が生まれて結局信じれず心を閉ざしてしまいます。一生こんな状態で生きるのはしんどいと分かっています。どうすれば人を信じようと前に進めるでしょうか?