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1年前
明日からの出勤を控え 退職から2ヶ月。ようやく待ち望んだ社会復帰です。明日からの勤務を控え、落ち着かない心情をどこかに書き留めたくこの場をお借りします。 長文になってしまったので、お疲れの方は元気の余力がある際に閲覧されることをお勧めします。 Instagramのおすすめでこのアプリを見つけて、ダウンロードしました。高校生の頃に自律神経失調症→うつ病を発症し、社会人になってからも適応障害で1社目を離職する等、前途多難な社会人生活を続けています。 前職は飲食店のホールスタッフ(パート社員)でした。それこそ高校生時代に学生バイトとして勤めていたお店で、職業訓練終了後の求職期に復帰依頼を受けるというタイミングの良さもあっての一時的な(生活の繋ぎとしての)就職でした。 パートではありましたがフルタイム勤務で、人員の都合や店舗の事務作業が全くと言っていいほど手がつけられていないところまで放置されていました。 そのため上司から依頼を受け一部社員業務の補佐という名目のもと、月末処理を始め立場以上の経験を積むことができたのは結果としてかなりの財産になったと思います。 退職に至った経緯の詳細は今回は割愛しますが、年末年始に新型コロナウイルス陽性と診断され休養せざるを得ない状況になってから、復帰後の上司の対応に悩まされたことは現実として受け入れざるを得ないところではあります。 また、元々前職は繋ぎの仕事の認識であったため、仕事はしながらも継続して本来希望していたデスクワークでの正社員雇用のために、求職活動は継続して行なっておりました。 しかし現実は厳しいもので、“デスクワークの就業経験がないこと" (→訓練で資格は習得しましたが実務経験の面で弾かれることがほとんどです)に加え、“精神疾患の闘病歴がある" (→元から弱い人間だと判断されかねない)ことがどうしても邪魔をしてくるんです。 今回も退職が決定してからは全て正社員求人で、未経験歓迎を謳う求人に絞り応募を重ねてきましたが、残念ながら全て落ちました。書類すら通らなかった企業様がほとんどです。 悔しい気持ちはもちろん拭えませんし、何より同世代で大学に通えている方がちょうど就職活動にあたる世代のため、今から新卒として歓迎されることや私が経験できなかった優遇をたくさんうけ、遊ぶ時間もたくさん謳歌してきたことに対する嫉妬心や焦りがないとはとてもじゃないけれどいえません。 ですがそんなことばかりを言っても現実は変わりませんし進歩もしません。今の私ができる最大の努力と妥協ラインを模索し、ハローワークの担当職員さんからご紹介いただいた事業所様の面接を受け、非正規雇用ではありますがやっと採用のご縁をいただくことができました。 公的機関にあたります。以前別の事業所様で近しい業種の面接を受験したことがありますが、その際は不採用でした。一度失敗したことがあるので狭き門であることも自覚済みで、挑戦することは怖くもありましたが、前職の経験を盛り込みできるだけ前向きな発言を心がけました。 今回の求職活動は、契約満了に伴う退職がきっかけのため、働く意欲があってもぶつける先がないこと、自分の意思に反してニート状態が長く続いてしまっていることで社会での自分の価値を見出せず、孤立していく感覚に襲われることが1番苦しく感じました。 ここだけの話、あまりにも仕事が見つからないため風俗就業も検討しかけたことが事実です。(決して風俗で頑張る方が汚らわしいとは思っていません) 現在は幸いなことに、地域の自立支援機関の援助もいただいて、業種においては妥協せずに仕事を決められたと思います。自立支援に関してはまた別の機会でお話しできればと考えております。 最後になりますが、今の率直な気持ちとしては明日からの就業がやはり未知な経験のため、緊張からソワソワして居ても立っても居られないというものになります。 何かを始めるにあたって不安はつきものですが、何も始められないところからすればこの不安は幸せなものでもあると信じたいです。 今はまだ遠い目標ですが、私以外にもたくさん傷ついて、その経験に長長きにわたって影響を受けたり、苦しめられている方の社会参加や人事的な業務サポートに携われるようになりたいと思っています。そのためにまずは明日。元気な挨拶から目標への第一歩を踏み出したいです。   
元うつ病闘病者社会復帰前日
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