今までで一番長く働いている今の職場は接客業で、未経験で始めて5年目のbyakurenさん。いつの間にか職場で2番目に長い立場になっていらっしゃる。後から入ってくる新人さんは辞めてしまい、なかなか人が定着しない状況であり、先輩として頼りなく、マネージャーの期待に応えられていないなと落ち込んでいらっしゃるのですね。はっきりこうしたいと言い切る事が大変苦手だと感じていらして、今までリーダーや教育といったご経験があまりないこともあり、どうすればいいか迷っていらっしゃるのですね。

byakurenさんは、これまでの4年以上、未経験から始めた接客業を、人がなかなか定着しない職場で続けてこられました。本当に素晴らしいことです。努力あってのことだと思います。これまでご自身が頑張ってこられたことをまず認めてくださいね。 現在は、２番目に長い立場になり、引っ張る経験が今までなく、主導権握って周りを動かして！と言われて毎度戸惑い、苦しく感じていらっしゃる。これまで経験のないことなので、何をどうすればいいかわからず悩んでいらっしゃるのですね。初めてのことですから無理もないことです。戸惑いもあるでしょうし、悩んでしまいますよね。お辛いことだと思います。

できていることと、課題と思っていることを整理してみましょう 「先輩として頼りなく、マネージャーの期待に応えられていないなと落ち込む日々です」とのことですが、４年間のご経験はしっかり積み上がっていると思います。なので、まずは入社してからできるようになったこと、先輩としてできていることを書き出してみましょう。小さなことでも良いです。これはできている、できるようになったなど、ご自身が身につけたことをご自身で認めましょう。成長を感じられると思います。byakurenさんはよく頑張ってきました！ 次に、今求められていることを書き出しましょう。 求められていて、すでにできていることがあれば、それは成長です。「できていること」に書き加えましょう。 求められていることの中で、課題だと感じていること、苦手なことも書き出してみましょう。 できていないことで、どうすればいいかの答えがご自身の中にあるとしたら、それは次にチャレンジすることですね。もしかしたら、すぐにはできないかもしれません。時間が必要かもしれません。でも、チャレンジしようと思うことはぜひ取り組んでみてください。 例えばですが、「後輩の方に改善してもらいたいことをうまく伝える」が課題だとします。 ・それはどういう伝え方をすれば伝わるか、ご自身で伝えられる言い方を考えてみる。 ・次にチャンスがあったら、それを伝えるチャレンジをしてみる。 こんな風に、現状の課題、方法、行動というステップを踏んでみてください。 さらに、どうすればいいか、ご自身の中に答えがないもの、求められていることがわからない場合は、マネージャーさんに聞いてみるのが一番早いです。聞くことができるでしょうか？　マネージャーさん以外でも、他の店の人、社内の人など、聞くことができる人に聞いてみましょう。忙しい時に聞くのはためらわれることもあると思います。時間のある時を見計らって、もしくは「どこかで少しお時間いただけますか？」と声をかけて聞いてみるのもいいと思います。マネージャーさんも、byakurenさんに頑張ってほしいと思っていらっしゃると思うので、勇気を出して声をかけてみてください。 最初はうまくできなくて当然です。できないことは謝りつつも、「まだわからないことばかりなので教えてください」と素直に聞いてみてください。「こんなふうにしようと思うのですが、ご意見をお願いします」というのもいいと思います。 もし、社内で聞くことが難しい場合は、他の職場の友達に聞いてみるのもいいと思います。他にはネットで検索したり、本で読んだりすることもできると思います。「〇〇の場合、どうする？」などで検索してみましょう。その時は、あくまで一つの参考意見として、ご自身の職場ではどうかを検討してみてくださいね。 今は、これまで頑張ってこられたからこそ、さらなる成長へのステップを上がっていく過程です。byakurenさんは、マネージャーさんから「byakurenさんならできる！」と期待されていると思います。でも、それがプレッシャーになることもありますよね。未経験のこと、苦手なことは、うまくいかず悩むこともあると思います。誰でも、成長するときは悩みがつきものです。新しいチャレンジは踏み出す怖さもあるかもしれませんが、今までにない成長した自分に出会えることでもあります。ぜひ勇気を出して、ご自身と向き合い、マネージャーさんともコミュニケーションをとって、一歩前に進んでみてください。応援しています！

心が少しでも軽くなれば幸いです。 どんな自分であっても、ご自身のありのままを愛することで世界は変わります。 勇気を持って一歩踏み出してみてください。 いつでも心から応援しています。 愛と感謝。