今日母と1週間ぶりの電話をしたら第一声が「久しぶり」だった。
私からすれば母が泊まりから帰ったこの1週間はあっという間だったし、久しぶりというほどの期間でもない感覚だったのでやっぱりこうしてお互い住む場所とやっていることが違うとこうも時間の経過の感じ方が違うのかと改めて感じた。
電話だと直接会うわけでもないから顔を見ずに話したい内容だけ話して終われるので気楽で良かった。
母が「久しぶり」と言った理由を考えてみたけど、その言葉が出てくるほど母の日常には刺激が少ないのかなと思った。
外へ出かけたり、テレビで面白いものを見てそれを家族と共有して笑ったり、お買い物に出かけて新たな発見をしたり、好きな和菓子をご褒美に買ったりとか。
そんな毎日の普通の出来事さえ少ないのかもしれないなと思った。
私にも今の生活があるし、これからがある。
母とはこれからもこの距離感で上手くやっていこうと思った。