表面では低姿勢で怯えて謝ってばかりのキャラクターが、実は内面では怒りや憎しみで満ち溢れていて「どうして私を可哀想だと思わない？！」みたいなことを言っていて、「現実にもこういう、謝ってる風に見せてこっちを責めてる人っているよね〜」と旦那に言ったら「ほんと？いる？」と言われた。 私の誕生日の朝に「あ、忘れてた」などと言われたから私が拗ねてたら、数時間真っ暗な部屋で泣いた後に「朝お祝いしなかったのはごめんだけど、なんで自分は悪くないと思ってるの？」と誕生日当日の私を責めた、あなたのような人のことを言っているんですよ。泣きたいのは私の方だし、どう考えても私は悪くないのに、泣いて、被害者の顔をして、他人を責める。まるであのアニメのキャラと同じだった。本人は無自覚のようだが。 謝罪の後に言い訳や他責をするのは、本当に悪いと思っての謝罪じゃないし、だからその後の言動が改善もされないんだなあと、つくづく。