お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.rinne29
2年前
感情をコントロールするのが苦手で困ってます。どうしたらよくなりますか?
信頼してる人の前とか、1人でいる時、泣きたいわけじゃないのに感情をコントロールしきれず、泣いてしまうことがあります。 駅のホームや電車内、バスの中、バイト中お皿洗いをしてる時など、周りに人がいるのに、少し個人のスペースが保たれているだけで涙を我慢できなくなります。別に泣いてるとこを見られてもいいとかは思ってないです。見られたくなんてないし、泣いていいなんて思ってないんですけど、溢れてきちゃいます。 信頼してる人といる時も我慢できるような感情なのに、高ぶってすぐ涙が出てきてしまいます。その人からすると泣くことは大問題が起きた時のみの行動なので、少し負担に思わせてしまいます。 自分自身泣きたいわけじゃないので、どうにかして直したいです。 泣かなくても済むよう、感情がコントロールできるようになりたいです。 手の甲をつねって我慢できることもありますが、内出血を起こしてしまい、醜い手の甲になってしまいます。自分を傷つけたくてしてるわけではなく、それしか方法を知らないだけなので、他の方法を知りたいです。それにその方法で抑えられる時はあまり感情が昂りすぎてない時、泣きそうだと感覚で分かる時のみです。 基本的には急に涙が出てしまい、自分でも驚く時があります。 ぐちゃぐちゃな文章になってしまいすみません。どなたかアドバイスして頂けると嬉しいです。
感情泣いちゃう感情のコントロール
専門家にオススメ 3個, 共感 54個, コメント 2個
専門家プロフィール
もぬき たかこ さんの専門コメント
2年前
涙が溢れるのは心が開放されつつある証拠💕これまでの我慢や無理に気づいてあげることからはじめてみませんか☺️
#本当の気持ち #涙の意味 #感情コントロール #心と体のつながり #無理や我慢に気づく 
こんにちは。心理士のもぬきたかこと申します。本来のご自分らしさを思い出せますよう〜心と体の本音を大切に、自分に親切で優しい生き方を見つけるために陰ながらサポートをさせていただいております。
[今回の悩み]
泣きたいわけでもないのに・・・信頼している方の前や一人の時に涙が勝手に溢れ出てくるrinne29さん。手の甲をつねってまでして頑張ってコントロールされようとしているのですね。溢れ出てくる感情を制御できないことは、驚いてしまいますし、不安になりますよね。
[悩みの原因・分析]
こうして体が正直に感情を表現しようとしてくれることは、心と体を健康に保つためにとても大切なことなのですね。rinne29さんの「頭」では涙が出てこないようにしたいと思っていても「体」がちゃんと正直に表現してくれているんだ〜と、心と体が繋がりを保てていることを喜んでいただきたいと思いました。 時に私たちの脳は、「その感情、絶対に漏らすまいっ!」と思った時に、徹底的に脳が体を支配してしまう場合があります。それは今、その感情を感じることによって、とてもここに居ることが辛くなってしまうと思ったら、まるで電気系統のブレーカーをバンッと落とすように、脳や神経は、心がそれを感じてしまわないように感受性の回路をシャットダウンすることもできるのです。自分の心を守るために・・・・ね。しかし、今のrinne29さんは、ちゃんと涙が溢れてくれるということは、心が雪解けをすることを許可してあげているのかもしれません。 安心できる人の前や、一人でいるときにそれが生じるということがまさに、rinne29さんの心の緊張が緩められている証拠なのかな〜と感じました。 その一方、少し安心できる環境だと体が勝手に緩んでしまうほど、真逆の状況があったのではないでしょうか?何があったかは想像の範囲ではありますが、かなりの緊張状態が続いていたり、とてもキツかったのではないでしょうか・・・。本当にここまでよく頑張っていらっしゃいましたね。
[やってみましょう!]
実はその感情が溢れ出してしまう背景にある、感情を必死に抑えてきたことがあったかもしれませんね。そのことに優しく気づき、振り返っていくことがとても大切かと思われます。これまで心の奥に必死に収めてきた・・・本当は言いたかったこと、我慢してきたこと、無理して頑張ってきたこと。心はrinne29さんにそれを伝えようとしているのかもしれません。周りにわかって欲しかっただけでなく、ご本人自身が、その苦労を見て見ぬふりをせず、まずは労ってあげることが大切かと思われます。そのために、その涙が出た時に、自分の手の甲をつねって「だめ〜!」ってさらに押し込める代わりに「あららぁ〜そっか〜いっぱい我慢してきたよね〜。安心できる○○○さんの前とか、ひとりの時には正直な自分の気持ちを出したいよね〜そっか、そっか〜わかったよ〜💕」って自分が自分の優しいお母さんになったように言ってあげてください。 自分の本心、本音を自分に認めてもらうこと。自分が自分の気持ちを尊重してあげることが とっても大切なのです。それが、心と体が一番喜ぶ事なのです。 例えば膝小僧を擦りむいた少年が「おかぁさ〜ん痛いよ〜」って涙流しながらお母さんに訴えた時に「あらら〜どうしたのぉ?見せてごらん?うわぁ〜これは痛かったね〜」ってしっかり痛い自分と一緒にいてくれるお母さんと「痛くないっ!そんな程度のことで泣かないっ!そのくらいのことは誰にでもある!」と言われるのはどちらが嬉しいでしょうか? どちらのお母さんもそれぞれの想いがあるとは思います。しかし、その時は「わ〜んっ」っていっぱい涙流して、一見「弱虫」(?)のように見えますが、その後はスッキリして、後を引かずに済むのは、前者の対応なのかもしれません。
「喜怒哀楽」という言葉がありますが、時に私たちは「喜」と「楽」は存在して良い感情とし、「怒」や「哀」は存在しない方が望ましい感情として捉えてしまうことがあります。強い怒りや悲しみは自分を圧倒してしまうのではないかという不安から、感情をあらかじめコントロールしたくなることもあるでしょう。少し勇気がいることかもしれませんが、前述の優しいお母さんのように心の奥に閉じ込めてきた本当の気持ちに気づいてあげること、心の中のあらゆる感情にもちゃんと居場所を作ってあげることで、心がホッとして、落ち着きを取り戻してくれることもあるのですよ。もしそれでも上手くいかない場合は、悲しみや苦しみが、自分の心の中ではまだ処理できない可能性もあるので専門家によるカウンセリングをお勧めします。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
rinne29 (投稿者)
1年前
@!fbdf543b01b4cde3f57 ストレスによる何かはあっても、ストレスを感じていることに気づくことが苦手なので、まずそこから頑張ります。ありがとうございます。