相手に対して素敵だなとかいいなと思ったことを、素直に伝えられず、褒めることが苦手かもしれない、ありがとうと言うのも苦手だと思っていらっしゃる。そして、言おうとすると声がつまる感じがしたり、言い出すのにものすごく時間がかかったり、言えたと思ったらぶっきらぼうな言い方になっているようで嫌だなと思っていらっしゃるのですね。どうやったら自分が素直に、相手に対して嬉しいような言い方で伝えられるようになりたい、言えなくて後悔することをなくしたいと思っていらっしゃるのですね。

相手に対して素敵だな、いいなと思って、それを伝えたいなと思っていらっしゃる。伝えることもある。それはとても素敵なことですよね。まず、そんな心を持っているm10ykさんが素晴らしいなと思います！　ご自身のいいところとして、ご自身でも認めて、大事にしていただきたいと思います。 一方で、相手にそれを伝えたいのだけれど、伝えようとすると声がつまる感じがしたり、言い出すのにものすごく時間がかかったりしている。 そして、ご自身の素直な思いを、相手に対して嬉しいような言い方で伝えられるようになりたい、言えなくて後悔することをなくしたいと思っていらっしゃるのですね。 相手の方がどのように思うか、まで考えてしまって一言が伝えられないことってありますよね。とても優しくて相手のことを思う方なのだなと伝わってきます。さらに、ぶっきらぼうではなく、相手が嬉しい伝え方で伝えたいお気持ちがある。とても向上心のある方なのではないでしょうか。相手に喜んでもらいたい、そんな気持ちもおありなのかなと思います。

一つ目として、相手がどう思うかな、ということが気になってしまって、なかなか言えないということですよね。 確かに、突然言われたら、「？？」と思ったり、不思議に思ったりする方もいらっしゃるかもしれません。でも、m10ykさんも感じていらっしゃるように、褒められたり、お礼を言われるのは嬉しいと感じる人が多いのではないでしょうか。ちょっと照れ臭かったり、予期せず言われてびっくりしたり、反応できなかったりすることはあっても、後から褒めてくれて嬉しかったな、と思い出したりもしますよね。その場の反応がすべて、ということでもないですよね。 私たちは、相手の感情や受け取り方をコントロールすることはできないです。なので、相手には、自分の思いを伝えてみるしかないんですよね。相手がどういう反応をするか、どう受け取るか、捉えるかについて、コントロールできないし、絶対はないし、人によって違うものなのです。だから、伝えたいと思ったら、相手のことを思いやりながら、勇気を持って素直に伝えてみる。これが言葉でのコミュニケーションの一歩目なのだと思います。 ２つ目として、伝えようとすると、声がつまる感じがしたり、言い出すのにものすごく時間がかかったり。言えたと思ったらぶっきらぼうな言い方になったりするということについて。 伝えたいな、と思ったら、伝える練習をしていきましょう。無理はしなくて大丈夫です。心が動いたら、伝えたいなと思ったら、勇気を持って伝えてみてください。それがぶっきらぼうになってしまったり、時間がかかって言い出すチャンスを逃してしまったり、小さな声で、伝わらず残念ながら受け取ってもらえないこともあるかもしれません。慣れないうちは、そういうことがよくあるかもしれません。でもそれでいいのだと思います。次はもう少しこんなふうに言えるようにしよう、と意識したりしながら、できるときは伝えてみる。もし、予期せぬ反応があったとしたら、そういう反応もあるんだ、と捉えてみるのはいかがでしょうか？ 慣れないこと、苦手だと感じていることは練習が必要なんですよね。時間はかかっても、やっていくうちに慣れてなんともなくなることはよくあります。心が動いた時だけでいいので、回数を重ねてみてください。 ドキドキしたら、一度深呼吸して言ってみる、目を閉じて心の中で言うイメージをしてから言ってみる。褒め上手な人を見つけて、真似をするのもいいですね。 そんなことを重ねていくうちに、徐々に伝え方が板についてくるのではないでしょうか。 相手のことを思い、素直にそう思ったら、伝えたい。伝えよう。その思いが一番大切だと思います。ほんの一言でも、伝えることが大事です。たとえぶっきらぼうでも、言ってくれたら嬉しいと感じてくれる人はいます。 できたときは、できたね！この調子！と自分で自分を褒めることを忘れずに。 まとめ ・心が動いたときは、素直に伝えてみる。試みる。 ・うまくいかないこともある。何事も練習と思って続ける。 ・ドキドキしたら、一度深呼吸、心の中で言ってみる。 ・褒め上手な人の真似をする。 ・うまくできたときは自分で自分を褒める 優しいm10ykさんの言葉で喜ぶ人がきっといます。 ぜひ勇気を出して、伝えてくださいね。

心が少しでも軽くなれば幸いです。 どんな自分であっても、ご自身のありのままを愛することで世界は変わります。 いつでも心から応援しています。 愛と感謝。