もともとはよく目を見て話す。よく笑う。優しい。こんな言葉をかけてもらっていたと思う。
社会人になって、目が淀んでる、目を合わせない、優しい(舐められてる)、声が小さい。そう言われること、そう思われてると感じる事が多かった。
そろそろ仕事辞めるからと思って、今日は人と目を合わせてみた。なんか辛いけどじっと目を逸らさないようにして我慢比べになった。
たまたま話した明るい淑女、この明るさには色々あるのだろうと思える淀んだ目。でも、目を合わせるのは辛そうじゃなかった。向こうはなんとも思わずに、優しく微笑みかけてた。軽々と。だから合わせないといけないような気がして目を逸らせなかった。
仕事を辞めるのもあと少し。その淑女みたいに優しく目を合わせられる日が来るのだろうか。自分が好きな自分になりたい戻りたい。