心が繊細で深く考えすぎて、相手の言葉が自分の心の中ではぐさっと心に響いている。前向きに捉えることができない自分が憎い、ポジティブに捉えるのが難しくてわからないのですね。お辛いですよね。

相手の言葉を前向きに捉えた方がいいとは思うけれど、それができなくて、どうしたらいいかわからない。それゆえ、自分のことがにくいと思ってしまうのですね。 Saku1102さんは、とても感受性の豊かな、真面目な方なのだと思います。できないと思っても、前向きに捉えようと努力されているのですね。素晴らしいことです。

人は例え同じものを見ても、皆が同じように見えるとは限りません。自分と同じように皆が見ている、感じているように思いますが、そうではありません。 大前提として、人はそれぞれ違ったものの見方、考え方をするということです。その上で、相手はそのように見えるんだな、そう感じるんだな、と一旦受け止めてみましょう。最初は相手の気持ちを受け止めるのは痛かったり、辛かったりすることもあるかもしれません。まずは相手と自分では、感じ方が違うのだと認識することが第一歩です。 次に、ご自分が感じている感情をご自身で受け容れてみてください。「○○と言われてとても傷ついてるんだね」「○○がつらいんだね」というように。どんなにネガティブ、マイナスな思いであっても、自分はこう感じているのだと、それをご自身が受け容れましょう。それだけで少しラクになると思います。 大切なのは、そこでネガティブな自分を責めて、自己否定をしないこと。負の感情を認め、受け容れましょう。それを感じてもいいのですよ。 まとめ １．相手の発言、一旦を受け止める。（受け止めるだけでOK。同意も反発も必要なし） ２．自分の感情を受け容れる。認める。 落ち着いたら、 ３．その上で自分はどうしたいか。考えてみる。行動してみる。 私もネガティブな自分の感情を受け容れたことでラクになったことがあります。人はネガティブ感情もポジティブ感情も持っている生き物です。 相手と自分の違いを認め、自分が自分の感情を認める。いい、悪いではありません。おもちゃをなくして、悲しくて泣いている子供に「悲しいんだね」と寄り添うように、ご自分の思いを受け容れましょう。

心が少しでも軽くなれば幸いです。 どんな自分であっても、ご自身のありのままを愛することで世界は変わります。 いつでも心から応援しています。 愛と感謝。