相談というか、ただの愚痴に近い話なんですけども… 今私には気になる人がいます。 お互いの立場的に難しいことはわかっているけれど、その人と話をするのが楽しいし、向こうも私と話をするのを楽しんでくれているようで、私はその姿がとても好きで気に入ってます。…まあ、単純に彼は仕事で私の相手をしてるだけだから、私と話すのも仕事の一環程度にしか思われてないかもしれないけれども、他の方と話している時より私と話している時のほうが心なしかテンションが高いような気もする… もし、彼が私のことをそういう感情じゃなくても気に入ってくれてるならとても嬉しいし、もっと仲良くなりたいとも思っているんだけども、私は異性と親しくなることに対してちょっと慎重にならざるを得ない出来事を過去に経験してまして…それがタイトル通りのセクハラ野郎なんですけれども。 私の過去の投稿をご存知の方はわかるかもしれませんが、きっと初見の方のほうが多いと思うので改めて簡単に説明します。 私が出会ったセクハラ野郎は2人いるんですが、1人目は1年ほど前に出会った年下男子。バイト先で知り合って、急に親しげに話しかけてくるようになったなーと思ったら、実は私の胸にしか興味がなかったというエロ小僧。 2人目は、数ヶ月前に出会ったおっさんスタッフ。こいつは私に直接セクハラ発言してきたわけではないけれど、若くて可愛い女子スタッフにばかり声をかけて回り、私だけ除け者にして遠回しにお前は若くもなければ可愛くもないと言わんばかりにその女の子たちと暇さえあれば話すような変態野郎。 こういう下心丸出しで「見た目が」気に入った女子に近づいて入れ込んで、自分の欲を満たすために女子を利用する馬鹿野郎を私は本気で軽蔑します。 セクハラとはその被害を受けた女子の心を傷つけるだけでなく、誠実に女性と向き合おうとしてくれているまともな男性にすら失礼なことだと最近気づきました。それからさらにそういう奴らを嫌いになりました。 なぜこういうことに気づいたかというと、冒頭に私が気になっていると述べた方が整体師(正式には柔道整復師)だからです。 まあ、向こうは仕事だから前述のようなセクハラ野郎みたいなことをすれば一発アウトになるというリスクやボーダーがあるから簡単に手を出すことはしないだろうし、患者さんとは基本的に一線を超えてはならないという暗黙のルール的なものがあるらしいので、私もその辺は弁えてその方のいる整骨院へ通っているつもりです。その気になっている方とは話ができればそれで満足できるので、今すぐどうなりたいとかそういう気持ちはあまりありません。強いて言うなら、お友達のような存在になりたいくらい。 こうして、(仕事だとしても)異性でも誠実に対応してくれる方もいらっしゃるのに、一部の己の欲を優先して鼻の下を伸ばして接触してくるような馬鹿野郎のせいで世のまともな男性っていくらか損してると思うし、女性も異性を簡単に信用しなくなってしまっていると思います。 かく言う私も、今この気になっているという方ともっと親しくなりたいという気持ちはあるものの、結局私が見ているのは整体師としての姿だけであり、普段の姿を知っているわけじゃないから、そっちがもしも例のセクハラ野郎どものように実は下心があって……みたいなことだったら悲しいし悔しいという気持ちも湧いてきてしまいます。そのせいで、この方をこのまま整体師としても、人としても信頼していいものなのだろうか…と疑ってしまう自分がいることも悔しくて悲しくてこの方に申し訳無さすら感じてしまいます。 そうじゃなくても、もとからいじめられてた経験から他人は基本的に疑ってかかってしまうのに、例のセクハラ野郎どものせいで、せっかくいいなと思った人が現れても、勇気をだして踏み込めなくなっている現状が悩ましいです。 克服までいかなくても、ちゃんと信頼できる人を見抜けるようになりたいです。