大好きだったけど気持ちが伝わらなかった人のことを、ボロボロになった体と心を抱えながら、ゆっくり諦めていった
そんな中、私のことを昔からよく知っている元彼からご飯を食べに行こうと連絡が来た
私は最近このつらい恋愛を経て、元彼がいかに良い人だったのか思い知らされて、気になってた
でも元彼の幸せを考えるなら、私はもう元彼と関わるべきではないと、静かに独りで生きる決意を固めていた
こういうことってあるんだ
元彼の優しさと愛に感謝できる機会がまた訪れたんだ
つらい経験が無駄じゃなかった
パサパサになった心にやっと愛が来た