去年は辛いことが沢山あった1年でした。職場でのいじめに2年ほど耐え鬱病を発症、退職。私を1番に可愛がってくれた祖父が他界。愛犬が9歳で病死。せめて結婚だけはして両親を安心させたいとマッチングアプリを始めるも恋愛経験が乏しく、男性に良いように遊ばれトラウマになり退会。もう両親に恩を返すどころか、心配ばかりかけ…死んでしまいたい。と思うようになりました。そんなある日、夕食の準備をしていると立ちくらみのような目眩に一瞬だけ襲われ、気がつくと自分が浮いているような感覚になり力が出なくなりました。力が出ないはずなのに体は夕飯の準備を続けており、まるで誰かに体を支配されているような気分になり…怖くて何度ももがきました。暫くしてスっと体が元に戻り、疲れているのだろう…と横になると、頭の真後ろから私の名前を呼んでる男性の声が聞こえました。父は出張で家には居らず、同じく鬱病の母と2人きり。私は怖くなりヘッドフォンをつけて音楽を聴きました。そうすると次に聞こえてきたのは子供の笑い声。これは外から聞こえてきてるものではないのだと分かりました。実は学生時代にも同じようなことがありました。母が自殺未遂をした次の日、私は学校に行くように言われ、泣きながらバスに乗りました。乗車券を機械から取り、ぼーっと窓から外を覗いていると急に立ちくらみのような目眩に一瞬襲われ、そこからの記憶がありません。気付いたら涙は止まっており、ビリビリに破られた乗車券が手の中にありました。外を見ると学校の近くのバス停に止まっており、バスの運転手さんに「寝ぼけて乗車券を破ってしまった」となんとか言い訳をし、お金を払いました。学校に着くと寝不足で頭がフラフラしており、友人たちと話す気にもなれず、席に座ったままボーっとしていました。授業が始まると、早く帰って終わって早く母に会いたい、と思いながら外をボーっと眺めていると、「あはは！」という子供の笑い声が聞こえてきました。私は通信制に通っていたので「子供を連れた母親が通っているのかな」と思い初めは気にとめませんでしたが、その声はやけに近い気がしました。まるで、私のすぐ後ろに居るような笑い声。隣のクラスかなとあまり深くは考えないようにして、休み時間に友人に何となく聞いてみました。「子供の笑い声、うるさかったよね」と。すると友人は「何も聞こえなかったよ？」と不思議そうな顔をしていて、私はその頃、自分が病気だとは思っていなかったので、もしかしたら生きているものではなく、私には霊感があるのかもしれない…と思いました。私はそれから何が聞こえても聞こえないふりをするようになりました。しかしその当時、私は自傷行為をしていました。小学、中学と続いたイジメが辛く、自分なんか消えてしまえばいいのに…と、思っていたのです。そして、たまにくる立ちくらみと記憶が無いこと。あってもそれは自分が動かした自分では無いこと。これもずっと、疲れているから。霊のせいかもしれない。と思っていました。ですが最近、そんな気がしないのです。決まって私が疲れたな、辛いな、と思う時にその症状が現れ、周りに変な子だと思われないように必死に自分を崩さぬようにして周りと接していました。それもだんだん難しくなっていき…、鬱病の薬で暴食気味になり、「お腹がすいた」「何か食べたい」と泣きじゃくるようになった…と母に言われました。その記憶は私にもあり、何とかしたいのですが、お腹が空くとその症状は現れます。私はそれを見ているような感覚の時もあれば、自分の意思だったのかもしれない…と自分なのか分からないのです。霊のせいではなく、もしかしてこれは病気なのかもしれない…と最近思うようになりました。それを病院に話したいのですが、私が通ってる病院はどちらかというと認知症に特化した病院であり、カウンセリングはせず、症状にあった薬を処方する…というような病院です。私もこういう経験あるよ！分かるよ！というような意見や、専門家さん(見てくれるのかな？)から見た私の症状について何か心当たりがあれば教えて欲しいです。よろしくお願いします。