完璧主義を変な方向に発揮するのをやめたい -MiNDCAFE

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完璧主義を変な方向に発揮するのをやめたい

課題をやる時に完璧にやらなければという考えがいつも働いてしまいます。そこに至るまでの労力を想像してしまい結局一歩も動けなります。本当は完璧やり遂げられる能力もないのに思考だけがぐるぐるして辛いです。一歩ずつ着実にやるしか無いとは思うのですが、この完璧主義がなかなか辞められません。思考の癖なのですぐには改善できないものだとは思いますが何かアドバイスを頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

ストレス無気力不安

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実はもう充分かも！

#大切な私 #大丈夫 #自己尊重

こんにちは！( ˙▿˙ )ﾉﾞあなたの心に寄り添う、マモリメです。( ˙▿˙ ).｡ｏ♡

[今回の悩み]

Nana08さんは完璧主義な傾向があり、困っているようですね。完璧でなければならないと思うため、常に完璧な結果を出さなければならないという負担を感じて、結局一歩も動けなるようです。 Nana08さんが完璧さを追求しすぎる理由は何でしょうか。そして、完璧主義な性格を少しでも直せる方法は何があるでしょうか。マモリメと一緒に考えてみましょう。

[悩みの原因・分析]

完璧主義な傾向があるというのは、つまり、完璧になりたい気持ちと、完璧でなければならないという考えが強く根付いていると言えるでしょう。言い換えると、Nana08さんには本人が望む何らかの基準や目標があって「私はこの枠組みを必ず満たさなければならない」という気持ちが大きいということです。つまり、Nana08さんが持っている"自らが越えなければならない条件あるいはハードル"が人より高いのです。例えば、「私は〇〇という目標を達成しなければならない。それでこそ私はいい人だ」「私が〇〇という目標を達成できなければ私は価値のない人だ」のようなことがあるでしょう。 Nana08さんはどのような条件を持っており、またどのような条件がNana08さんを完璧主義にするのでしょうか。マモリメはNana08さんこそがNana08さんの人生で無条件に一番重要で価値のある存在だと思います。Nana08さんの人生を一編の小説に例えてみると、Nana08さんがNana08さんの小説の唯一の作家であり主人公ですから。では、現在Nana08さんが抱えている心理的な困難の原因は「無条件」の価値を持つNana08さんが自らを「条件」をつけて眺めているからだとも言えるでしょう。そしてその「条件」は、これまでNana08さんが生きながら一つずつ作られた可能性があります。例えば、「良くできたと思った時しか周りから認めてもらえなかった」という記憶や「何か達成したり成し遂げた時しか褒められなかった」という記憶が強いのかもしれません。以上をまとめると、Nana08さんは自らの価値を評価するためには「条件」を満たすことが必須になってしまい、その結果が完璧主義になったと考えられます。

[やってみましょう！]

Nana08さん、実はもう十分かもしれません。完璧の基準は絶対的ではないのです。そして何より、Nana08さんはNana08さんの人生で無条件かつ絶対に大切で価値のある存在です。ここでNana08さんが完璧主義を少しでも直せるように、これまで述べたことをふまえて二つを提案します。まず、Nana08さんが特定の状況で持っている考え(条件や基準)を思い出し、直してみましょう。例えば、課題をする時にNana08さんが満たそうとする条件や基準は何があるでしょうか。条件や基準をリストアップし、本当にそれが妥当なのか、合理的なのかを分析してみることです。なかなか難しいかもしれませんが、他人の観点から、第三者の観点から状況を眺めてみることで、より客観的な分析ができます。例えば、Nana08さんが持っている基準をNana08さんの親友が持っており、Nana08さんと同じような悩みを抱えているとしましょう。この場合Nana08さんなら親友に何とアドバイスしますか。ぜひ考えてみてください。自らが完璧主義であると認めている人は、自分の基準が人より厳しく、自らがハードルを上げていることにも実はすでに気づいていることが多いです。だからこそ第三者の観点から眺めてみて自分ことが重要です。さらに「大丈夫」フレーズも作ってみましょう。やり方も簡単。条件や基準の後ろに「大丈夫、それでも私はステキな存在だもの！」をつけるだけ！例えば、「私は100点をとらなければ価値がない人だ」という条件は「100点をとらなくても大丈夫。それでも私はステキな存在だもの！」という「大丈夫」フレーズに変えるのです。普段Nana08さんが自らに突きつける厳しい物差しを「大丈夫」フレーズにしてみながら、実はもう十分ステキなNana08さんの価値を確かめてみてください。 Nana08さんの人生で、主人公のNana08さんは状況や条件を問わず、大切で不変の価値を持ちます。ここで、「王子と乞食」という物語を例えとして挙げてみましょう。 1) 王子様が乞食の生活を体験するために乞食の服を着て宮殿を出ました。その時、王子様が感じる自らの価値は下がるでしょうか。 2) 乞食の服装をした王子様が乞食のような扱いをされたら、王子様の価値は下がるでしょうか。マモリメは両方とも変わらないと思います。王子様であるという不変な価値がありますから。これと同様にNana08さんがNana08さんの人生で持つ唯一の価値はどんな服を着ようが、他人にどんな待遇を受けようが変わらないと思います。自分こそが自分の人生で一番価値があり、「王子様」のような存在なのです。完璧主義を自分のことを愛しすぎて、自分へのハードルを上げてしまった結果とみる場合もありますが、かえって、ありのままの自分を受け入れられず、不変な自分の価値を「成績や結果」と関連付けてしまった結果とも考えられます。 Nana08さんが自らをありのまま認め、愛することこそが、自分への厳しい条件や基準を無くし、完璧でなくてもいいと考えることができる一歩となるでしょう。

また、あなたのこころにマモリメ( ˙▿˙ )が必要な時は、気軽にお越しください。あなたの心、マモリメが守ります(╹౪╹ )و ̑̑

Nanaさん初めまして。たぶんNanaさんはとても真面目かキッチリしてるか、もしそれが普通じゃないくらいの完璧主義なのだとしたらHSP気質なのかも知れませんね。ボクもそうなんですが、もっと緩くやればいいのに全てを完璧にやろうとして疲れてしまったり、普通の人が楽にできることが、その完璧主義ゆえにうまく出来なかったりで生き辛いです。でも最近自分がHSPだと知って、なるほどそりゃ仕方ないと楽になりました。 HSPは病気じゃなく、生まれついての気質なので治らないそうです。でも完璧主義だからこそ、仕事も真面目で空気を読めるから人に優しいという利点もあります。本人は生き辛いんですけどね。もし知ってたらごめんなさいなんですが、一度HSPについて調べてみるとよいかも知れません。

@hari 初めてまして。丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。そう言って頂けて心が軽くなりました。実は一年程前から自分はHSPなのでは？と思い、少しずつ調べていた所でしたが、完璧主義の思考もHSPの気質とは知らなかったので目から鱗でした。 hariさんに「辛い」という気持ちを受け止めて頂けて嬉しかったです。月並みな言葉かもしれませんがお互い自分らしく過ごせる場所で自分と上手く向き合って過ごせると良いですね。

@Nana08 HSPは病気ではなく生まれつき脳の扁桃体が過敏に反応してしまうというものらしいですね。ずっと他の人と比べてボクはなんでこうなんだろうって悩んで苦しんでました。でも自分がHSPだと知り受け入れることで、そう考えてしまうのは仕方ないんだって思ったらめちゃくちゃ楽になりました。ロンドンブーツの田村淳さんもHSPで、何か悩みすぎると、これはHSPのせいなんだから仕方ない！って思ってるって言ってました。受け取り方次第で楽になると思います。たぶんここは鬱だったりHSPの人多いような気がします。心に溜めないでどんどん吐き出すと少し楽になるかもですね。お互い頑張りましょうね～

めちゃくちゃ共感できます！！止めたくても止められないんですよね〜！！課題とかならの話ですが、一回適当にやって出してみるのもいいかもしれません、笑笑一回やったら案外慣れたりします笑笑

@digbigpig63 コメントありがとうございます。先日思い切って提出した所、拍子抜けするほどあっさり受け取って頂きました。笑頂いたメッセージを読みながらその時の体験を思い出し、慣れも大事だなと実感しました。上手く自分と向き合ってこれからを過ごしていければと思います。

素晴らしいと思います。完璧にやろうとする姿勢。決して、欠点なんかじゃないです。ただ、もう少し、ハードルを下げてみようかなって感じで、いいのかも。自分を追い詰めすぎない程度に。何事もほどほどに。そして、１０分、15分ぐらいは、必ず、休憩時間を確保してくださいね。

この世に完璧なものなんてないですよ。完璧になれるように色々思考するのはいい事だと思いますが、とりあえずまず一歩踏み出してみるのはどうでしょう？一歩踏み出したら何か見えてくるものがあるかもしれないですし、気持ちの変化が起きるかもしれませんよ？

わかる。とにかく下手でいいから一個やる、らしいよ。

完璧にやろうとする姿勢は充分立派だと思います。ですが、物事を6、7割完成させるための時間と、その6,7割を10割に仕上げるための時間は同じぐらいの時間がかかると言われています。無理に完璧を目指さず、8割ぐらいを目標にした方がやりやすいですよもっとも、すぐ実践しろというわけではありません。焦らず、少しづつ改善して行くのが最良です