やってはいけないと知っているけど、幸せのためにやっちゃう。 やってはいけないと知っているから、やらずに不幸なまま生きる。 どちらを選んだ方がいいか迷っているようですね。

するか、しないか。どちらかを選ばないといけないようですね。このような選択と決定が難しい場合、選択肢に出てきた単語の定義が不明であることが多いです。ここでは「幸せ」が「定義が不明な単語」に当てはまるでしょう。幸せというのは誰かにとってはお金をたくさん稼いで貯蓄することかもしれませんが、他の誰かにとってはお金たくさん稼ぐよりは仕事をしながら成長を実感することかもしれません。あるいは、自分のキャリアアップで満足感を感じてきた人が結婚してからは子供を健康に育てることが一番の幸せになるかもしれません。 このように、幸せの定義と基準は人によって異なり、同じ人でもその人が置かれている状況などによっても変わることがあります。幸せのために何かをするかしないか悩まれるなら、まずはjurinqaさんにとって「幸せ」の基準が何かを考えてみましょう。その上に、悩んでいることを決行した時、本当に自分にとっての幸せが得られるのかまで考えてみるのです。 例えば、 jurinqaさんにとって「幸せ」とは何でしょうか。頭の中に浮かんだことそのまま文にしてノートに書き、それから、今悩んでいることがノートに書いた幸せとどれほど関係があるのか考えてみるといいでしょう。

次の質問に対する答えをノートに書いてみましょう。 ● 今悩んでいることと3年後のjurinqaさんの姿を紐づけてみましょう。悩んでいることを決行した場合と、しなかった場合、3年後のjurinqaさんは姿に違いはありますか。 ● 3年後のjurinqaさんが今のjurinqaさんにアドバイスをするなら、それはどのような内容だと思いますか。 ● jurinqaさんが一番幸せだったのはいつですか。 ● jurinqaさんにとって、幸せのための重要な基準3つは何ですか。 「これぞ正解の生き方」だの「これが幸せになれる方法」だの…あらゆるマスコミから有名人の価値観に関する情報が溢れます。社会の目線ばかりを気にしたり、空気を読んで世の中の基準に自分を合わせて生きることがまるで正解のような時代です。 しかし、他人の成功に憧れ、その人の生き方を真似してみたってそう簡単にはいきません。幸せも同じです。幸せは厳密に言うと、何かを成し遂げるまでの過程で得られるポジティブな感情であるだけで、人生の目的にはなれません。幸せは目的というよりは手段なのです。 感情は何時でも何度も変わりやすいものです。そのため幸せという感情を目的にすると、様々な変数に遭遇するかもしれません。 「幸せ」を別の言葉で表すなら「満足感」が一番ぴったりくるかと思います。自分の生活をどう営めば満足できる、現在の生活はどのような部分が満足できず、またどのような部分で満足しているのか。人生の様々な側面から眺め、どこをより満たしていけるのかを考えてみると、幸せの基準を新しく定義することができるでしょう。

人生におけるさまざまな価値の基準が明確になると、意外と強い力を発揮します。心が揺れる時、迷われる時、jurinqaさんが望む人生の目標にjurinqaさんを導いてくれる役割をするでしょう。 また、あなたのこころにマモリメ( ˙▿˙ )が必要な時は、気軽にお越しください。 あなたの心、マモリメが守ります(╹౪╹ )و ̑̑