自分は何やったって本物のオタクになれないのかなと思うと、普通に感情を使いこなせている人が羨ましい。
私には見た目に関する感性以外ほとんどないから、音楽を聴いても良い感想文を書ける自信がない。ライブレポートもだけれど。だからといって、その他に自分が思ったことを書こうとすると変な方向になってしまう。(好きだけれどね)
それを書いたからといって、本人に好かれるとは限らないし、関係者に嫌な方向で目をつけられる可能性だってある。そんなことばっか考えていたら、いつの間にか自分の好きなことを表現するには、工夫しまくらないといけなくなった。本当は鍵なんてかけないで自由に発信したいし、色々な人と話さなければならないのに。
私が関係者に目をつけられたこと、友人に話したところで信頼を失うだけなのだろう。だから誰にも嫌なことがあっても話せないし、ずっと秘密にしていないといけない。
そもそも、私のオタ活が今のようなスタイルになっているのは、"ロイヤリティを獲得できるから"である。動機自体が最悪だし、自分の気持ちを大切に~教のみなさんには自分が奇怪に映るのだろう。多分、応援しているアーティストの目にもね。