友達にいじめられたことをお母さんに打ち明けたら、むしろ怒られたんですね。 それで、あなたはこの痛みを誰にも語らなくなりました。お母さんの様々な言動が、あなたとっては辛くて悲しかったのでしょう。「今は母から抜け出したい」と最後に言ってくれました。

誰もが親には情緒的な支持と共感を求めます。幼年期と成長期にはなおさらです。幼い頃からお母さんとお父さんに無条件の愛を注がれながら、人生の歩み方を一つずつ学ぶからです。 しかし、辛いという感情をせっかくお母さんに伝えたのに、否定されてしまったあなたはどれだけ悲しかったのでしょう。 友達にいじめられて、さらにお母さんにもその辛さを分かってもらえなかったあなたが感じたであろう無力感。 誰にも理解してもらえず、言いたかったこともずっとずっと我慢してきたあなたの気持ちが伝わりました。

あなたがお母さんから言われたかった言葉は何ですか。その言葉を自分に言ってみましょう。私が方法を教えます。 まず、空いた椅子を前にして子供の頃のあなたが座っていると想像してみてましょう。椅子がなければ代わりに鏡を見ても良いです。次は、お母さんに言われたかった言葉、その言葉を子供の頃のあなたに声を出して言ってみましょう。 最初は恥ずかしいかもしれません。でも、大丈夫！誰でも最初は下手ですから。だからこそ、練習が必要なのです。毎日、一番好きな時間帯に好きな場所でやってみましょう。 何を言えばいいのかわからなかったら、何も言わなくてもいいです。大切なことはあなたの心の奥の気持ちが伝わるように、全力でねぎらいの気持ちを伝えることです。 あなたがあなたの一番の母親になってみてはどうですか。ただ言葉を言うのではなく、あなたが望んでいた優しいお母さんのこころであなた自身に接してみましょう。 他にもいい方法がありましたら、コメントでシェアしましょう。

子供の頃のあなたに何をどう言えばいいのか、どんな気持ちを伝えればいいのか最初は分からないかもしれません。そのため、非難し、怒り、傷つける言葉を発してしまうこともあるでしょう。あなたがお母さんから慰められたり、共感してもらった経験が多くないから、子供の頃のあなたを慰めることが苦手なのも当然です。 でも、心配しないで！勇気を出してください。「自分との対話」がうまくなれば、今後どのような困難にも立ち向かって対処できるあなたならではの心強い技術が自然と身につくでしょう。 あなたは自分にどのような人になってあげたいですか。私はあなたが望んでいた暖かい存在に成長したあなたを想像してみました。 また、あなたのこころにマモリメ( ˙▿˙ )が必要な時は、気軽にお越しください。 あなたの心、マモリメが守ります(╹౪╹ )و ̑̑