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自由
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童話だったかなぁ…… こんな話をご存知ですか? 靴屋さんが眠っている間に、こびとさんたちがこっそり 作業途中の靴を完成させてくれる、というお話です。 うろ覚えなので、ちょっと盛ってると思いますが…… 仕事に追われている靴屋さんは、いよいよ疲れ果てたのか、 その日は作業を終えることにします。 すると……靴屋さんが寝静まったあと、お家の中に潜んでいた たくさんのこびとさんたちが顔を覗かせるのです。 (妖精のような存在……と記憶していたのですが、  おそらくこびとです。飛んでいた印象がないし、  作風的にそんな感じがします。) こびとさんたちは、おもむろに作業机の上に集まると、 なんと、靴屋さんが作業途中だった靴の、 製作の続きに取り掛かるのです。 自分の体より何倍も大きい靴を、こびとさんたちは 力を合わせ、針と糸で縫ったりと作業を進めていきます。 そして、ついにはピカピカの靴が完成しました。 翌朝、作業場にやってきた靴屋さんが、 知らぬ間に完成している靴を見て驚く、というお話です。 いま思うと、疲れ果てたクリエイターにありがちな 「寝てる間に完成してればいいのに……」 という願望を表現したお話なのかもしれません。 しかし、このお話は可愛らしい印象です。 さて、本題なのですが、 わたしはこの「こびと」になりたいんですよね。 『他者の役に立ちたい。喜ばれたい。』 でも、『責任は負いたくない』という感じかな〜。 これに最近、思い至ったのです。 他者貢献はしたいんだけど、頼られそうになったら逃げ出す、 というようなことをやっていた気がするんですよね……… 自分が良かれと思ってやったことを、 他者にも喜んでもらえたら幸せですね。 でも、頼まれるのは嫌いです。 それと、わたしは「こびと」なので…… できることの幅も、容量も、とても小さいですね………。 わたしの「他者貢献欲」は、「仕事」には向かないなぁ……… と、思ったのでした。
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#仕事 #ストレス
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#鬱
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